枝豆の育て方・枝豆栽培

枝豆の育て方

枝豆の上手な育て方と栽培方法

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枝豆の作り方はプランターでも露地栽培でも簡単!枝豆栽培はコツさえ知っていれば上手に収穫まで辿りつけます。初心者でも安心、枝豆の育て方を丁寧にレクチャー。家庭菜園で立派な枝豆を育てましょう!

枝豆の育て方と栽培のコツ

枝豆(エダマメ)栽培 
難易度★★☆☆☆

夏の定番食材の枝豆は、中国北東部が原産地と言われていて、温暖な気候と強い日照を好むマメ科の野菜。実は大豆の未成熟な若マメを枝豆と呼んでいます。

収穫までの栽培期間が長いため難易度は普通。枝豆は日長が短くなると開花・結実する秋ダイズ型(晩生系)と温度に反応して開花する夏ダイズ系(早生系)、その中間型の中生系があります。

枝豆として利用されるのは主に夏ダイズ型や中間型。枝豆の作り方は簡単です。

枝豆の栄養価は、タンパク質とビタミンAが豊富でアミノ酸と等分のバランスが良い野菜です。ビールのおつまみにもぴったりの夏野菜。

枝豆の作り方

昼夜の温度較差があると味と実付きが良くなり、乾燥に弱く乾燥し過ぎると逆に身なりが悪くなります。

栽培期間が長いので育てやすさは普通。

栽培には移植栽培と直まき栽培がありますが、初心者はホームセンターなどでポット売りされている苗からの栽培が簡単でおすすめ。

このページの目次
植え付け時期
育て方のコツとポイント
種から育てる(種まき)
丈夫な苗の選び方
苗の植え付け方
追肥と土寄せのタイミング
収穫のタイミング
育て方まとめ
害虫対策
病気対策

 
 

枝豆の栽培カレンダー

枝豆の植付時期は4月上旬~6月下旬
収穫時期は6月中旬~9月下旬。
枝豆の栽培カレンダー(種まき時期・植え付け時期・収穫時期)
枝豆の種まきは、ハウス栽培による2月まきから露地栽培(プランター栽培)の5月下旬まきまで可能です。

生育開花には20℃~30℃が必要なので、開花時期に適温になるように植え付けましょう。
 

枝豆の育て方のコツとポイント!

  • 枝豆の生育適温は25~28℃で、高温には強い。ただし低温や霜に弱く13℃以下になると空莢が増えます。
  • 枝豆は昼夜の温度差があるほど収穫量が多くなります。
  • 枝豆は種を蒔いたあとに鳥害に遭いやすいので対策をしっかりと。
  • 開花時にカメムシの被害に遭いやすいので注意する。
  • 莢着きが悪くなるため、開花期から結実期は用土を乾燥させないように気を付けましょう。
  • 根には根粒菌が付着して空気中の窒素を自ら取り込みますので、他の野菜ほど肥料を必要としません。
  • 枝豆は肥料を与えすぎると徒長して着莢率・結実率が低下するので注意。
 
 
   
 

枝豆の種まき(種から育てる)


枝豆の種まき

枝豆を種から育てる方法は、直播きとポット播きがありますが、初心者の場合は種が鳥の食害に遭いやすいのでポット播きがおすすめです。

種をポット播きする時は9㎝ポリポットに種を2粒ほど指の第一関節まで用土に押し込むようにして埋め込みましょう。畑に直播きする時は20~25㎝間隔で1箇所に付き2~3粒ずつ3㎝ほどの深さで点播きします。

枝豆の種の発芽期間は?

植え付けた後は発芽するまでたっぷりと水やりをしましょう。

枝豆は種を植え付けてから、7日~10日ほどすると発芽します。

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枝豆の良い苗の選び方

枝豆の良い苗の選び方

家庭菜園で枝豆を種から植える時はポット植えから。

ポットで育てるの1番のメリットは、プランター等に植えかえる時に枝豆の株の植え傷みを防げること。

枝豆の良い苗の選び方ですが、子葉と初期葉の間の茎が太くしっかりしたものが良い苗です。

移植栽培する時の苗は、種を撒いてから約20日ほど経った本葉が1.5枚程度(子葉の次に出る初生葉は含めない)の状態のものを選ぶようにしましょう。
 
 

枝豆の苗の植え付け方

苗の植え付け方

枝豆は苗を植える約2週間前には土づくりを済ませてしまいましょう。

枝豆は土への適応性がありますが、早どりには地温が上がりやすい砂質がよく、夏どりはやや重粘で水分の多い土質が良いです。枝豆は連作には強くない野菜なので連作は出来るだけ避けましょう。

完熟たい肥と炭酸苦土石灰(粒)を10:1の割合で用土にまぜ耕うんし、植え付けの1週間前に元肥を入れます。苗と苗の株間は約30cm程度確保しておきましょう。

枝豆の苗の植え付け間隔

定植する際は、温暖無風の日を選んで子葉の近くまで土に埋まるようにしましょう。直まきする場合は、1ヶ所あたり2粒ずつ、2cmくらいの深さに種を蒔きます。

種から蒔く時に失敗しやすいのは、気温の高い日に種を撒いてしまうこと。種を蒔いてその上から水をかけてしまうと蒸れのため、種が全滅することが良くあります。

植える前に土にあらかじめ水を蒔いておいて、半乾きの状態で種をまきましょう。水はやらずにその湿気で発芽をさせるのがベストです。

枝豆が発芽しない時の対処法は?

枝豆は発芽後はハトの食害や害虫の被害を受けやすいので寒冷紗や不織布をべたがけしておくといいでしょう。

種からまく時はハトの食害や発芽不良に備えて、余裕があれば予備の苗を育てておけば本葉1枚ころまでは補植することが出来ます。

4月~5月の間に植え付ける時はポリマルチをすることで発芽と初期の生育が良くなり半月程度早く収穫する事が出来ます。
 
 

枝豆の害虫対策をしよう!

枝豆の害虫対策

枝豆を栽培する時に発生しやすい害虫は、カメムシ類、シンクイムシ類、ハスモンヨトウです。

収穫した枝豆の実のほとんどに虫が入っていたなんてことにならないように対策を行っておきましょう。

害虫対策として虫よけ材を散布するのも良いのですが、家庭菜園で育てるのですから出来れば寒冷紗などで使って虫よけすることをお勧めします。

有る程度株が育って花芽がつく頃から寒冷紗をかぶせて育てても別に問題ありません。
 

エダマメの追肥と土寄せのタイミング

土寄せのタイミングとやり方

枝豆の土寄せは、株の倒伏を防ぐと共に畝の水はけや根張りを良くする効果があるので枝豆を栽培する上で欠かせない作業で土寄せは花が咲くまでに2回行います。

1回目は第1本葉が出た頃に子葉が隠れる程度に株元に土をかけ、2回目は第3本葉が出た頃に初生葉が隠れる程度に土をかけます。

枝豆の追肥は植え付け時の元肥を正しく混ぜてさえおけば、基本的に追肥は必要ありません。本来枝豆は元肥だけで育てるのがベストなのです。

必要以上の追肥を施したとしても茎だけが太くなってしまうだけで、実のなり方や収穫量には殆ど影響がありません。
 
 

エダマメの収穫のタイミング(収穫時期)

枝豆の収穫適期・タイミング

枝豆は開花してから40日~50日経った頃に子実がどんどん大きくなっていき、莢を押さえると中の実が飛び出すようになる頃が収穫の最適期です。

栽培する地域にもよりますが、苗から育てる場合では、植え付けから大体80日~90日ぐらいが収穫の目安です。

枝豆の実がおいしい収穫期間は極端に短く、約1週間~10日間程度しかありません。過熟状態(莢が黄色になる)前に収穫するようにしましょう。収穫量が多く一度で食べきれない時は冷蔵庫で貯蔵すればおいしく食べられます。
 
 

枝豆の育て方と栽培のコツまとめ

枝豆栽培のコツと病気対策と害虫駆除

枝豆は浅く根を張る性質のため乾燥に弱い特徴があります。特に開花期から結実期に乾燥させてしまうと簡単に花が落ちてしまうので着莢率が低下します。

枝豆を育てるうえで一番気を付ける事は乾燥しないようにかん水すること。また、収穫が近づいたらかん水量を多くすることで子実が肥大します。

枝豆と枝豆を一緒に植えると根の張り方が違うため互いに良く育ちます。ただし、枝豆の方が大きくなるため枝豆の苗が日陰にならないように注意しましょう。

枝豆の病気対策

枝豆に発生する病気の種類と対策

枝豆は病気の発生はほとんど無い丈夫な野菜ですが、ごく稀にモザイク病と白絹病が発生することがあります。モザイク病はアブラムシ等の害虫の飛来を防止することで防げます。白絹病は、連作地や高温多湿下で発生しやすいので、連作、密植を避けることが出来ます。万が一発病した場合は株を早めに取り除くようにして下さい。

枝豆の害虫対策

枝豆に発生する害虫対策

枝豆を栽培する時に発生しやすい害虫は、カメムシ類、シンクイムシ類、ハスモンヨトウです。

カメムシ類は発生初期に、シンクイムシ類は莢ができ始めたころにそれぞれ薬剤で防除しましょう。ハスモンヨトウは、ふ化幼虫が葉裏に群生して食害し、上位の葉が「白化葉」になるのですぐわかります。

幼虫が大きくなると莢も食べるようになるので発生を見逃さないようにして幼虫が群生している葉ごと切り取って処分するといいでしょう。
 
 
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