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野菜台風対策

野菜の台風対策の基本

野菜は風などの自然現象によってストレスを受けています。特に強風で株を痛めてしまうと、その後の生育不良や収穫量の減少などの原因となります。このページでは野菜の台風対策(強風対策)を学んでいきましょう。




野菜の台風対策と強風対策のやり方は?

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野菜の雨対策大事に育てた野菜が台風や強風によって倒されてしまう...このような経験をした方は多いと思います。

野菜にとって強い風は苗が倒されるだけでなく、大きなストレスになって病気の発生につながる厄介な自然現象の一つなのです。

大切に育てた野菜が台風や強風によって被害を受けないように、この章で野菜の台風対策と強風対策をしっかりと学んでいきましょう。




野菜の台風対策(強風対策)

野菜を台風や強風から守るにはいくつかやり方がありますが、一番の目的は風に当たらないようにするということです。

しかし、野菜を栽培する畑の規模が広くなるほど、台風対策(強風対策)の時間も手間も多大にかかります。

家庭菜園での植木鉢やプランター野菜の台風対策は風の当たらない場所に移動させるだけでいいのですが、露地栽培になるとそうはいきません。

また、幼苗時の台風対策(強風対策)とある程度育った苗の台風対策(強風対策)とでは対策の仕方も違ってきます。それでは状況に合わせた台風対策を見ていきましょう。




プランター野菜の台風対策

植木鉢やプランターで野菜を栽培している時の台風対策は比較的簡単です。プランター栽培の台風対策は以下のようにしましょう。

1.風が当たらない場所にプランターを移動させる。

植木鉢やプランターが動かせる場合は、室内など風の当たらない場所に移動させましょう。

キャスター付きの台座を使うと移動が楽なのでおすすめです。


2.ビニルキャップを被せる

野菜の苗が小さい時はビニルキャップなどを被せておくと強風で苗が倒される心配がありません。

ただし、キャップが強風で飛ばされないように、根元をしっかりとピンで固定しておくのを忘れないようにします。


3.支柱を強固にする

草丈が高くなった野菜の移動は困難なことがあります。その時は支柱の数を増やしたり、太い支柱に変えるなどしましょう。

株は紐などでしっかりと支柱に固定しておきます。支柱の周囲に紐を回して風で株が暴れるのを防ぐのも有効です。





露地栽培野菜の台風対策

露地栽培では風の当たらない場所に苗を移動させることが出来ません。プランター野菜と比べると手間はかかりますが、大事な野菜を台風(強風)から守るために万全を尽くしましょう。


1.幼苗はビニルキャップを被せる

野菜の苗が小さい時はビニルキャップなどを被せておきましょう。

プランター同様にキャップが強風で飛ばされないように、しっかりとピンで固定しておきます。


2.草丈の大きな株は支柱を強固にしてつなげる

野菜の台風対策その3支柱は強風にあおられても倒れない太さのものを選び、行燈式ではなく合掌式にして立てると強度が増します。

また単独で支柱を立てるのではなく、隣の株の支柱と横向きにして支柱どうしをつなげると更に強度が増して倒れにくくなります。


3.ビニールを被せて強風対策をする

野菜の台風対策その2ピーマンやシシトウなどは枝が固いため、強風にあおられると枝が折れることがよくあります。

またトマトやミニトマトなどは枝葉が大きく広がって育つため、台風による強風の影響をまともに受けてしまいます。このような風に弱い野菜にはドーム型の支柱を立ててビニールをかけることで強風から守ってやりましょう。


     





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