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畝作り

家庭菜園の畝作りのコツ

畝は野菜が育つ大切な場所です。畝を作る目的や畝の種類、正しい畝の立て方を紹介します。畝作りのコツを覚えて家庭菜園で美味しい野菜を育てましょう。





畝作りの基本知識(畝を作る目的)


畝作りの基本と畝を上手に作るコツ畝を作る意味は、野菜を植えるために土を盛り上げた場所のことで、畝を作ることを畝作り(畝立て)と言います。

畝を作る目的は水はけと通気性を良くして様々な農作業を容易にする目的があります。


畝は育てる野菜によって幅と高さが変わり、畝の作り方次第で日当たりや土質にも変化が出ます。畝作りのポイントを押さえて上手に野菜を収穫まで育てましょう。







畝の種類と特性


畝の種類には「平畝」「高畝」「鞍つき」があります。それぞれの畝の特徴とその畝で育てる代表的な野菜の種類を見ていきましょう。

平畝(ひらうね)
平畝とは?特徴と平畝で育てる野菜平畝は一般的に高さ10㎝ほどの畝で多くの野菜はこの平畝で育てることが出来ます。平畝で育てる野菜は「トウモロコシ」「ピーマン」「エダマメ」「ナス」「キャベツ」など。

高畝(たかうね)
高畝とは?特徴と高畝に植える野菜の種類高畝は水はけの悪い畑や地下水位が高くて湿害が発生する畑、トマトやサツマイモなどの排水性の良い土壌を好む野菜に適した畝の種類です。


鞍つき(くらつき)

鞍つきとは?特徴と鞍つきに植える野菜の種類栽培に広い面積が必要になる「スイカ」や「カボチャ」などは鞍つきという畝を作ります。鞍つきは1株ごとに円形の畝を作ります。




畝作りのコツ


畝作りのコツとポイント畝は育てる野菜の特性や日当たりや土壌に合わせて幅と高さを考えて作るのがコツ。

畝の向きは平地の場合は南北方向が基本ですが、畑の日当たりや風向きなども考慮して作ることが大切です。例えば冬場は太陽が低いことを考慮して、東西に延ばして畝を作って北側には土を盛って風よけを作るなどします。

傾斜地に畝を作る場合は等高線(高さを表す線)に沿って作るのがコツです。





平畝と高畝の作り方


平畝の作り方ヒモを2本用意します。

作りたい畝の幅に合わせて平行にヒモを張ります。ヒモは棒などに括りつけて畝の高さにしておきましょう。


高畝の作り方ヒモの外側の土を作りたい高さになるように内側に盛ります。一般的に平畝は高さ10~15㎝、高畝は20~30㎝です。

偏りがないように土を全体に万遍なく盛るのがコツ。

畝を作る時に気を付けること土の表面をレーキなどを使って平らになるように均します。

最後にヒモを外せば畝は完成です。







鞍つき畝の作り方


鞍つき畝の作り方スコップで直径約40㎝深さ約30㎝の穴を掘って元肥(化成肥料や堆肥)を穴の底に入れます。

鞍つき畝で失敗しやすいポイント円形の畝になるよう周辺の土を円の中心に盛って掘った穴を埋め、更に土を盛りあげていきましょう。

鞍つき畝のサイズや高さは?鞍つき畝の高さは一般的に20~30㎝。最後に盛った土の表面をレーキなどを使って平らに仕上げて完成です。



     


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