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ササゲの育て方

ササゲ栽培のコツ

ササゲ(大角豆)の育て方。ササゲをプランターや露地で栽培してみませんか?ササゲは初心者でも育てられる簡単な実野菜です。ササゲの種まきから収穫まで画像付きでレクチャーします。土作り・水やり頻度・追肥時期・掛かりやすい病気や害虫の対策なども解説。

ササゲを露地やプランターで育てましょう!

ササゲの育て方と栽培のコツササゲ(大角豆)栽培
難易度
 ★☆☆☆☆

ササゲは大角豆とも呼ばれるアズキによく似て赤色をしたマメ科ササゲ属の夏植え野菜。

病害虫に強く肥料がなくても育つほど丈夫、初心者向けで育て方は簡単です。

つる性の植物なので支柱を使って栽培しますが、露地栽培だけでなく、大きめのプランターや植木鉢でも育てることが可能。

ササゲは火を通しても皮が破れにくいので、赤飯やぜんざいなどに向いています。長期間の保存が出来るのも特徴。

このページの目次
ササゲの栽培カレンダー
ササゲの育て方のコツとポイント
育てやすいササゲの品種は?
栽培に適したプランターと土作り
ササゲの種のまき方
良い苗の選び方
苗の植え方
水やり回数と与える量
元肥と追肥の頻度と与える量
支柱の立て方
ササゲの収穫時期
病害虫対策



ササゲの栽培カレンダー

 ササゲに適した種蒔き時期・植え付け時期・収穫時期はいつ?
ササゲの栽培カレンダー(種まき時期・植え付け時期・収穫時期)
 ササゲの植え付けは7月頃、収穫は10月頃です。

ササゲの育て方のコツとポイント!

種蒔き時期が短いので適期を逃さない


ササゲの発芽適温は20~25℃、生育適温は20~25℃


土壌酸度は6.0~6.5で酸性度に弱い


痩せた土でなければ元肥・追肥は不要


支柱はしっかりしたものを選ぶ


株元の葉が込み過ぎないように摘葉する


乾燥すると鞘がはじけるので落ちる前に収穫する


連作は不可(2~3年以上空ける)




ササゲの育てやすい品種は?

育てやすいササゲの品種は?ササゲは育てやすい丈夫な野菜ですので、どの品種を選んでも失敗は少ないでしょう。

その中でも人気の品種は「金時ササゲ」「三尺ササゲ」「十六ササゲ」

十六ササゲはその名の通り、長さが30㎝ほどで豆が16個入っているのが名前の由来です。三尺ササゲは長さがなんと50㎝以上にもなる品種。

成長後の株がどの程度の大きさになるかを考えて、栽培する場所に合わせて適した品種を選ぶと良いでしょう。

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ササゲ栽培に適したプランターと土作り

ササゲ栽培用のプランターサイズは?ササゲを栽培するときのプランターは標準~大型サイズを使用しましょう。プランターの代わりに大型の植木鉢でも育てることも可能。

ササゲは大株に育てるならプランターなら2株、植木鉢なら1株にします。狭いスペースに苗を植えすぎると収穫量が減るので注意しましょう。

ササゲ栽培で使う土の種類は?ササゲのプランター栽培では用土は市販の培養土を利用するのが便利ですが、自分で作る時は

赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1、それに石灰を用土10ℓ当たり10~20gと化学肥料を用土10ℓ当たり10~20gを混ぜ合わせたものを利用します。

ササゲの露地栽培では、1㎡あたり堆肥2㎏・化成肥料150g施して、畝幅60~90㎝畝高さ15㎝の畝を作りましょう。プランター・露地栽培のどちらも、植え付けの2週間前には土作りを済ませておくようにします。

プランターに入れる土の量は?プランターの底には鉢底石などを入れ水はけを良くします。

入れる用土の量は、プランターの淵からウォータースペースを残して、鉢の8分目程度(淵から2~3㎝)です。


ササゲの種のまき方

ササゲを種から育てるササゲに種は密閉された瓶や袋で保存していた場合は休眠状態になっています。

種を撒く前に取りだしたら一昼夜おいてから撒くようにしましょう。

種蒔きは直播でもポット蒔きどちらでも可能。

ササゲの種の蒔き方直播きする際は株間を30㎝以上、畝間60㎝以上空けて(プランターの場合は1つに対して2株まで)、1か所あたり3~4粒ほど種を撒きます。

種を撒いたら種の約3倍の厚さに土を被せて軽く押さえて土を落ち着かせてやりましょう。本葉が出たら生育の良いものを2本残して間引きます。

ポット蒔きの場合は3号ポット1に1~2粒の種を撒き本葉が4~5枚になるまで日当たりの良い場所で育てましょう。

ササゲの良い苗の選び方

ササゲの幼苗の選び方ササゲの良い苗の選び方ですが、背丈が高いものよりは背丈が低くて節間の詰まったものが良い苗です。

本葉は4~5枚程度に育ち葉がちぎれていない枯れていない青々とした苗を選ぶようにしましょう。

ササゲの苗の植え方

ササゲの苗の植え付け方ササゲの苗はホームセンターや園芸店などで7月中旬以降になると販売されています。

植える株数が少ない方や初心者の方はポットから育てましょう。ポット植えからチャレンジすると失敗が少なくなります。

苗から植える時は根鉢を壊さないように丁寧に植え付けましょう。

ササゲの水やり回数と与える量

水やり頻度と与える量は?種を撒いたあとは芽が出るまでは土が乾燥しないようにたっぷりと水やりを行い、苗から植えた時は根が活着するまでの約1週間程度はたっぷりと水やりを行いましょう。

その後は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行います。プランターや植木鉢で育てる時は乾燥に注意。朝または夕方の涼しい時間帯に毎日水やりを行います。

日中の水やりは根を痛めてしまうので出来る限り行わないようにしましょう。

ササゲの元肥と追肥

ササゲの元肥と追肥の頻度と与える量は?ササゲは痩せた土でなければ元肥も追肥もなくて育ちます。元肥を入れる場合は、窒素分の少ないものを選ぶようにしましょう。

肥料が多すぎるとつるボケの原因となって実なりが悪くなってしまうので注意が必要です。


支柱の選び方と立て方

支柱の選び方と支柱の立て方弦が伸びてきたら支柱をたてて弦先を誘引してやります。

弦が3m以上になる品種もあるので、高さがあり太くて丈夫な支柱を選ぶのがポイント。

ササゲの土寄せ

7月下旬~8月下旬にかけて草勢がよくなってきたら、株周りの除草をかねて周辺を中耕し株元に土寄せを行います。

成長期が夏場なので、土が痩せて根が露出させてしまうと日光が当たって根を弱める原因になります。





ササゲの収穫とタイミング

ササゲは青鞘の時に収穫すればインゲンマメのように皮ごと食べることが出来ます。開花後に鞘が付くので若鞘で収穫してもいいでしょう。

赤飯やぜんざいなどに使う場合は鞘が茶色く枯れた時が収穫適期。タイミングを逃すと鞘が割れて、中の豆が飛び出してしまうので注意しましょう。

収穫の方法は鞘の根元からハサミで切り取ります。切り取った後は新聞紙などの上に広げて十分に乾燥させてから鞘から取り出しましょう。

収穫後のササゲは瓶などに入れておけば長期間の保存が可能です。

ササゲの害虫対策と病気対策

ササゲに発生しやすい害虫は「アブラムシ」と「カメムシ」です。害虫は見つけ次第捕殺しましょう。害虫を防ぐには根本付近の葉が込み合わないようにするのがポイント。

ササゲは病気に強い野菜ですが、モザイク病や苗立ち枯れ病が稀に発生します。病気を防ぐためには害虫の駆除を早めに行いましょう。

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