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トウモロコシ育て方

トウモロコシ栽培・育て方のコツ

お家でトウモロコシを育ててみませんか?
ちょっとしたコツさえ知っていればトウモロコシ栽培は難しくありません。トウモロコシ栽培が初めての方でも分かりやく育て方をレクチャーします。このサイトを見てトウモロコシの栽培にチャレンジしてみましょう!




トウモロコシをプランターや露地栽培で育てましょう!

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トウモロコシの育て方トウモロコシ栽培
難易度 
★☆☆☆☆

トウモロコシはイネ科の野菜で一見育てるのが難しそうに思えますが、実は荒れ地でも育つほど丈夫な簡単野菜です。


日当たりさえ良ければベランダのプランターや大型の植木鉢でもぐんぐん育ちますし、種からでも簡単に育てられる初心者向けの野菜です。

トウモロコシは多肥性で過剰な養分を吸ってくれるので畑の土壌改善野菜としても利用出来ます。また、高温を好むので日当たりの良い場所で育てるのが上手に収穫までたどり着くための重要ポイント。





種まき・植え付け・収穫カレンダー

トウモロコシの種蒔き時期と植付時期は春
収穫時期は初夏です。

トウモロコシ植え付けカレンダー



トウモロコシを上手に育てるコツ!

  • トウモロコシは根を深くまっすぐ張りますので、土は深めに耕して元肥は他の野菜に比べて深い位置に施しましょう。
  • トウモロコシは雌雄異花なので、受粉を確実に行うために同じ場所に同種のものを複数本植えるようにしましょう。
  • 飼料用のトウモロコシと交雑すると甘味の無い実がなるので付近に飼料用のトウモロコシが植えていないか確認しましょう。
  • プランターやコンテナで栽培する時は支柱立てと人工授粉が必要です。
  • プランターやコンテナで栽培する時は最上部の雌穂1本だけにしましょう。



トウモロコシの育てやすい品種

トウモロコシの育てやすい種類トウモロコシは種からでも苗からでもとても簡単に育てられます。

トウモロコシの育てやすい品種は、おひさまコーン・ハニーバンタム・ピーターコーン・みわくのコーンなどがあります。

比較的どの品種でも丈夫に育ってくれますので、好みで選びましょう。

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トウモロコシの良い苗の選び方

トウモロコシの良い苗の選び方トウモロコシを苗から植える場合は本葉が3枚以下で、茎が太く緑色の濃い苗を選ぶようにしましょう。

苗が育ち過ぎの場合は、定植する際に傷んで枯れてしまうことがあります。

ポットに苗が2本以上植えられているものは良い苗だけを残して他は間引くようにします。



トウモロコシ栽培に適したプランターサイズと土づくり

トウモロコシに適したプランターサイズトウモロコシを育てるときに適したプランターサイズですが、深型で大型サイズ(60㎝以上)のものを必ず利用するようにしましょう。

トウモロコシは直根性のため根が深くまで張りだします。浅型のプランターやコンテナは利用しないようにしましょう。

とうもろこしに適した用土トウモロコシ栽培に適した用土は市販の培養土を利用するのが簡単ですが、自分で作る時は

赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせて作ります。
それに石灰を用土10ℓ当たり10gと化成肥料を用土10ℓ当たり10~30g混ぜ合わせましょう。

トウモロコシ栽培の用土の量植え付け前の準備として、市販のプランターに2~3㎝ほどウォータースペースを残して培養土を入れておくようにします。

用土は植え付けの1か月前までに土作りを済ませておき、植え付けの2週間前に元肥を施しておくようにしましょう。



トウモロコシを種から育てる(種蒔き)


種の蒔き方 市販の苗から利用する時は植え付け時期が遅れると植え痛みしやすいので植え付け時期を適切に守ることがポイント。

トウモロコシを種から植える時はポリポットに植える方法と直播きする方法があります。

ポリポットで育てる時は9cmポットに2~3粒蒔いて本葉が3枚になるまでポットで育てましょう。

種は発芽を促すために種を蒔く前に一晩水に浸しておきます。種を植える時は指の第1関節まで種を押し込んでやり、表面の土を平らにならしておきましょう。

発芽までの日数直播きする時は、プランターの場合は株間を20cm程度あけて種を蒔きます。畑に直接撒く場合は、株間30cm、条間50~60cmの2条まきとします。

1箇所に付き3~4粒点蒔きします。

トウモロコシは種を蒔いた後、発芽するまでの間は用土の表面が乾かないようにこまめに水やりを行うようにしましょう。
種を植えた後に敷き藁やマルチングを行うと乾燥を防止する効果があるのでおすすめです。

直播きする時は植え付け直後に野鳥(ハト)の被害に良く合います。野鳥からの被害を防ぐ為に防鳥ネットなどのベタがけを行っておくようにしましょう。




トウモロコシの苗の植え方(定植)

トウモロコシの苗の植え方トウモロコシは種を植えてから約1週間~10日ほどで芽が出てきます。苗は本葉2~3枚で草丈が15~20cm程度になった頃が植え付けの適期となります。

根鉢より少し大きめの植え穴を予め堀っておいてそこに丁寧に植え付けていきます。トウモロコシの苗を植え付ける際は、根鉢を壊さないように丁寧にポリポットから取り出しましょう。

トウモロコシの定植方法プランターに植える場合は株間を15~20cmあけ、畑に植え付ける時は株間を30cm、条間50~60cmの2条植えとします。

枯れた葉があれば植え付ける前に除去しておきましょう。



トウモロコシの間引き方

間引きの方法苗の草丈が15cmで本葉が5~6枚になった時に、育ちの良い株を1本だけ残して他の苗はすべて間引きしてしまいましょう。

植え付けする前のポットで育てている時に間引いても問題ありませんが、その際は確実に定植することが大切です。

苗を間引くタイミングトウモロコシの苗を間引きをする際に注意することは、茎の部分を切らずにハサミを地中に入れて根の部分から切り取ようにすることです。

手で勢いよく株を引き抜いてしまうと残したい株の根を切ってしまって後の成長が遅れる原因となってしまいます。



トウモロコシの水やり頻度と与える量

トウモロコシの水やり頻度(回数)と量トウモロコシは乾燥に弱い面があるので、栽培期間中は用土の表面が乾いたら水やりを忘れずにおこないましょう。

特に開花前後と成熟前後に水やりが不足すると実成りに影響が出ますので、用土の乾燥しすぎには注意が必要です。

ただし、過度の水やりは根の発達に影響が出るのでやり過ぎてもいけません。回数を増やすのではなく一度に与える量を増やすようにすると良いでしょう。



トウモロコシ追肥の頻度と与える量

トウモロコシの追肥方法トウモロコシをプランターやコンテナで育てる時は追肥をしっかりと施してやらないと大きな実が育ちません。

プランター栽培の場合は追肥を合計2回行います。1回目の追肥は本葉が6~8枚になった時、2回目の追肥は雄穂が出た時です。

追肥の回数とタイミング1株あたり化成肥料を10gコンテナの淵に沿って蒔いてそのあと軽く土に混ぜ込むように施しましょう。

畑で育てる時は元肥で育てますが、草丈が50~60cmになった時に1回だけ追肥を行いましょう。株元に化成肥料30gを施して、その後、株が倒れないように土寄せを行います。



支柱立て(台風対策)と整枝(わき芽取り)

わき芽取りマンションなどのベランダでトウモロコシを栽培する時は風によって倒れないように支柱を立ててやりましょう。

特に大型の台風や突風が来ると背の高いトウモロコシは風の煽りをまともに受けて根元から倒れてしまう事がよくあります。

支柱は1回目の追肥を行った頃に行いましょう。追肥を行う頃から生育が旺盛になるので支柱を立てるタイミングに注意して下さい。

支柱の立て方トウモロコシには根元から写真の様なわき芽が次々と生えてきます。

トウモロコシの整枝やわき芽取りは基本的には必要ありません。ちなみにわき芽のことを「分げつ」と呼びます。

わき芽は根を張ると株が倒れにくくなるだけでなく、光合成が活発となって実の太りも良くなるので、切り取らずにそのまま伸ばしておきましょう。



トウモロコシの人工授粉と実の調整

トウモロコシの人工授粉トウモロコシは通常は虫ではなく風によって花粉が運ばれて受粉します。

ただし、プランター栽培では本数が少ない為に受粉が十分に行われず、実入りが少なくなってしまう事がよくあるので人工的に受粉させましょう。

実数の調整トウモロコシの人工授粉のやり方ですが、まず雄花(左上画像)を写真の黄色線の位置で切り取ります。

株元のふさふさした毛のような部分が雌穂(左下画像)といってトウモロコシの雌花になります。先ほど切り取った雄花を雌花の上で揺らして花粉を振り掛けるようにして受粉させましょう。

トウモロコシの実は1株に何個まで?通常トウモロコシの実は1つの株から2~3個ほどなりますが、絹糸が見え始めた頃に一番大きく育つ最上部の実を1つだけを残して、他の実は全て切り取ってしまいましょう。

2本以上実を成らせても未成熟の食べる部分の少ない実が出来てしまいます。未成熟な実は「ヤングコーン」として食べることが出来ます。




トウモロコシの収穫適期

トウモロコシの収穫適期トウモロコシは受粉してから20日~30日経った頃が収穫適期です。

見た目で収穫適期を判断するには先端にある絹糸が茶色になって枯れた時に頭の部分を少しだけめくって実入りを確かめます。

トウモロコシは品種ごとに生育日数が違っているため収穫の目安が種袋などに良く記載されていますが、トウモロコシは気象条件によって収穫までの日数がかなり変化します。

絹糸が茶色になったら試し取りをしてみましょう。皮をめくって先端の粒が丸みを帯びていたら収穫適期です。トウモロコシは収穫時期が早すぎても遅すぎても品質が落ちてしまいます。

収穫時期・タイミング収穫が早い時は実の詰りが悪く身の色も白色で、逆に収穫が遅れると粒の表面に凹みやしわが生じてしまいます。

トウモロコシの適期はとても短く適期を逃すと糖分がみるみる減少して甘味が無くなってしまいますので、収穫時期を逃さないように気を付けましょう。

見た目で判断する収穫時期は?トウモロコシの収穫の仕方は手でしっかりと実を握り豪快にもぎ取ります。

トウモロコシを収穫する時間帯は早朝が良いとされています。また、トウモロコシは収穫後も糖分がどんどん減少してしまいますので、収穫した後はすぐに茹でて甘味を逃がさないようにしましょう。





トウモロコシの病気対策

トウモロコシの病気対策トウモロコシに良く発生する病気は、モザイク病・苗立ち枯れ病・すじ萎縮病・倒伏細菌病・ごま葉枯病や斑点病、黒穂病などがあります。

株が大きくなってからは被害出るような病気は殆どないので特に病気の対策をする必要はありません。ただし、幼苗時の苗立ち枯れ病やモザイク病は苗が枯れたり成長が悪くなったりするので注意が必要です。

トウモロコシは丈夫な育てやすい野菜です。病気に掛かることがあるということは、畑の環境が相当悪いと言えるかも知れません。排水性や通気性・用土の状態などを見直してみましょう。




トウモロコシの害虫対策

トウモロコシの害虫駆除と害虫対策トウモロコシは病気の被害よりも害虫や害鳥の被害の方が深刻です。しっかりと害虫対策を行いましょう。

トウモロコシに発生しやすい害虫は、アワノメイガ、イネヨトウ、アブラムシ類・カブラヤガ・コガ類・カメムシ類です。

アワノメイガ、イネヨトウなどのイモムシ類は身の中に入り込む厄介な害虫です。幼虫を見つけ次第、早急に処分して下さい。万が一被害を受けてしまった株は早めに薬剤で害虫駆除するか他の株に害虫被害が移らないように抜き取るなどしましょう。




トウモロコシの育て方のコツとまとめ

トウモロコシの育て方のコツとまとめ種から植える時は鳥の被害を受けやすいのでマルチングで対処します。マルチングは草丈が50cm程度になったら撤去しても大丈夫です。

収穫時期が近付いたら果実をネットなどで覆うと害虫や鳥の被害をかなり軽減出来ます。

トウモロコシは草丈があるため、風や雨などで倒れやすいので支柱をしっかりと埋め込み、株元の用土が減った時は土寄せを適宜行って倒伏対策を万全にしておきましょう。

基本的にわき芽はそのまま残しても問題ありませんが、光の通りが悪くなった時や雌穂が着床し始めるころになったら除去しても構いません。

トウモロコシは葉茎が大きく収穫後に抜き取った株が邪魔に思うかも知れませんが、実は堆肥の材料としてや敷き藁代わりとして使えるので有効に利用しましょう。


     





野菜の育て方(果菜類一覧)


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