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ミズナ育て方

ミズナ栽培・育て方のコツ

ミズナ(水菜)をプランターで栽培してみませんか?ミズナはプランターで初心者が簡単に育てられる野菜です。ミブナの種植えから収穫までを写真付きでレクチャーします。ミズナの水やり頻度・追肥時期・掛かりやすい病気や害虫の対策なども。




ミズナをプランターや露地栽培で育てましょう!

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キョウナ(京菜)の育て方

ミズナ(キョウナ)栽培
難易度
★★☆☆☆

関西ではミズナ、関東ではキョウナと呼びます。アブラナ科の野菜で種蒔きは春と秋。原産地は京都で日本固有の野菜です。

冷涼な気候を好みますが、耐暑性もあり、名前の由来通り「水と土があれば育つ」と言われるほど水やりを欠かさなければ丈夫に育つ葉野菜です。


ミブナやヒロシマナもミズナの一種で、ミズナt同じように栽培出来ます。

ミブナは特有の辛みと香りがあり、ビタミンA・ビタミンC・カルシウム・カリウムなどの栄養素がたっぷりと含まれています。

厚さと寒さにも強く1年中育てる事が出来ますが、葉が最も柔らかい1~2月が旬の野菜なので秋蒔きからがおすすめです。






ミズナ(水菜)の栽培カレンダー

ミズナの種蒔き時期は4月上旬~と9月上旬~で収穫までは約1.5か月です。
ミズナ(キョウナ)栽培カレンダー



ミズナ(水菜)を上手に栽培するポイント!

  • 真夏と極寒期を除けば1年中栽培が出来るプランター向けの野菜です。
  • ミズナは有機物を含んだ保水と排水の良い土壌を好みます。
  • ミズナは連作が出来ないので1~2年は間隔を空けるようにしましょう。
  • 秋播きは害虫被害も少なく育てやすいので初心者には秋植えがおすすめ。
  • ミズナは冷涼な気候を好み、土壌の乾燥は生育不良の原因になります。
  • 冬期の栽培で霜に当たると葉が黄色く変色してしまって味が落ちます。
  • 多肥になると葉が固くなってしまいますので肥料は適量与えましょう。
  • 小株で収穫する際は20㎝程度になったら葉が固くならないうちに収穫します。



ミズナ(水菜)の育てやすい品種は?

ミズナの育てやすい種は?水菜は「水と土で育てられる」という由来があるようにどの品種でも比較的良く育ちます。

人気の種類は「京みぞれ」「京しぐれ」「千筋京菜」など。

種は冷暗所に保管しておくと、約2~3年は保存しておくことが可能です。

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ミズナ栽培に適したプランターサイズと用土

キョウナに適したプランターの大きさミズナを栽培するときのプランターサイズは標準タイプ(60㎝程度)あれば小株なら10株、大株なら3~5株は育てる事が出来ます。

大株は植木鉢などで栽培する事も可能です。

ミズナの土作りと用土キョウナの栽培用土は市販の培養土を利用すると簡単ですが、自分で作る時は

赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1
それに石灰を用土10ℓ当たり10~20gと化学肥料を用土10ℓ当たり10~20gを混ぜ合わせた物を使います。

畑に植え付ける場合は、種植えの約2週間前に、石灰を150g/m²・堆肥を2kg/m²・化成肥料を(15:15:15)100g/m²を畑に施して、幅60㎝、高さ10㎝の平畝を作っておきましょう。

プランターに入れる土の量は?プランターには、ウォータースペース(鉢の縁から3~5㎝程度)を残して用土を入れます。

ミズナは酸性度を嫌うので、種を植える約2週間前には土づくりを済ませて土壌PHを適切な状態にしておきましょう。



ミズナを種から育てる(種蒔き)

ミズナの種蒔き(播種)やり方ミズナをプランターで小株を育てる時は10~15㎝の条間を取って1㎝間隔で種を1粒ずつ撒き、大株取りをする場合は株間10㎝で1箇所に7~8粒点まきします。

畑に植える場合は、20㎝の条間で1~2㎝の間隔ですじ撒きとし、溝穴の深さは約5㎜にします。

大株取りの場合は、密接しすぎないように注意しましょう。種を蒔いた後は、蒔き溝周辺の土を指でつまむようにして埋め戻します。

種が発芽しないのは?用土を乾燥させないように 支柱を使えば種を蒔きやすくなります。支柱を寝かせて押し込むと綺麗な溝穴が作れるので覚えておきましょう。

種を蒔いた後は水やりをしっかりと行います。ミズナは乾燥にとても弱いので、本葉が5~6枚程度に育つまでは水を切らさない事が上手く育てるポイントです。

芽が出るまでの間、新聞紙などを被せておくと乾燥を防ぐことが出来ます。




ミズナ(水菜)の間引き方

ミズナを小株取りする時は、発芽が揃った時に2~3㎝間隔に間引き、本葉が4~5枚の時に5㎝間隔に合計2回間引きします。
大株で収穫する時は、本葉が1~2枚で3本に、本葉が3~4枚で2本に、本葉が6~7枚で1本に間引きを行いましょう。

間引きをする時は株の根元をハサミで切ると他の株を傷めずに間引くことが出来ます。



水やり回数と頻度(タイミング)

水やりの回数(頻度)ミズナの種蒔き後は、発芽するまで土が乾かないよう十分に水やりを行いましょう。

その後は多めに水を与えてやります。寒さに強い野菜なので冬の間も十分に与えます。用土の乾き過ぎは生育不良の原因になります。



ミズナの追肥回数は?追肥のタイミング

追肥のタイミング(回数)キョウナは小株(20~30㎝)で収穫する時は追肥の必要はありません。追肥が多いと茎葉が固くなってしまうので注意しましょう。

大株で収穫する時は間引きが終わってから収穫までの間、液肥の場合は週に1回ずつ与えます。

化成肥料の場合は、1回に付き30g程度を収穫までに3回ほど葉の色を見ながら株間に蒔き土寄せを行ってやります。




ミズナ(水菜)の収穫適期(タイミング)

ミズナは株が大きくなるにつれ葉が固くなるので収穫適期を逃さないようにしましょう。春播きで60日前後、秋播きで90~120日が収穫の目安です。

小株取りでは、草丈が20㎝以上になったら収穫します。収穫は株を抜かずにハサミで株元を切り取るようにすると、株別れして大株に育ってくれますので、小株を収穫した後は液肥を施しておきましょう。

大株は12月~1月頃に株が大きく張り出した頃が収穫適期となります。

収穫適期を過ぎるとミズナの葉は固くなりますので、サラダに使う場合は小株(20~25㎝)を利用しましょう。

大株や2度目に収穫するものは葉が固いので鍋や煮物に利用すると美味しく食べることが出来ます。ミズナは使い道によって収穫のタイミングを変えると美味しく食べることが出来ます。




ミズナを育て方まとめと病気・害虫対策

ミズナは漬物やなべ物・卵とじ、汁の実などに使えてとても便利な秋野菜です。種は一度に全部を植えてしまわず、種蒔きが可能な10月下旬まで1週間から10日ほどずらして種を蒔けば長期に渡り収穫を楽しめます。

ミズナの秋植えは害虫の食害に遭いやすいので注意が必要です。ミズナに発生しやすい害虫は、アブラムシ類・ヨトウムシ・アオムシ類・コナガ類・カブラハバチ・ハイマダラメイガなどです。

害虫は終齢幼虫だと数日で苗が全滅することがあります。「葉に穴があいていないか」「食いちぎられた跡がないか」を観察して早期発見を心掛けて発見したら必ず処分するようにしましょう。

ミズナが掛かりやすい病気には、菌核病・白さび病・尻腐れ病・立ち枯れ病・苗立枯病・軟腐病・黒腐病などがあります。

マンションのベランダでミズナを育てる時は、日当たりの良い場所を選び鉢底石などを敷き詰めるなどして排水対策をしっかりと行いましょう。排水が悪く酸性土壌になると病気の発生原因となります。


     





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