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セロリ育て方

セロリ栽培・育て方のコツ

セロリ(セルリー)の育て方。セロリをプランターで栽培してみませんか?セロリはプランターで初心者でも育てられる葉野菜です。セロリの種植えから収穫までを画像付きでレクチャーします。セロリの水やり頻度・追肥時期・掛かりやすい病気や害虫の対策なども解説。




セロリをプランターや露地栽培で育てましょう。

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セロリ(セルリー)の育て方セロリ栽培
難易度
★★★☆☆

セロリはセリ科の野菜で多湿で涼しい気候を好みます。16世紀にイタリアで栽培が始まり、日本では戦後になって普及し始めた野菜です。

セロリに多く含まれる栄養素は、ビタミンB群・鉄分・食物繊維で、葉の部分にはカロチン(ビタミンA)が茎の2倍も含まれています。


セロリの香り成分は「アピイン」や「セネリン」ですが、これらの成分はストレス緩和や気持ちを穏やかにする効果があると言われています。

セロリは露地栽培はもちろんですが、プランターでも育てられるベランダ菜園にぴったりの人気の野菜です。






セロリの種植え・収穫カレンダー

セロリの種蒔き時期は5月上旬~7月上旬。苗の植え付けは6月下旬~9月上旬
収穫までは約3.5か月です。

セロリ(セルリー)栽培カレンダー



セロリの育て方のコツ!

  • セロリの生育適温は16~21℃。気温が高くなってから植え付けましょう。
  • セロリは極端な低温と高温(25℃以上)を嫌います。
  • セロリは堆肥性の野菜なので大株に育てるには肥料切れに注意しましょう。
  • セロリは適度な湿り気を好むので水やりは多めに行います。
  • 植え付け前の土壌作りはとても重要です。石灰での酸度調整がポイント。
  • セロリは直根性野菜なので植え付ける時は細心の注意を払いましょう。
  • 暑さと高温に弱いので夏場は半日日陰で育てましょう。



セロリの育てやすい品種は?

セロリの育てやすい種は?セロリの人気の種類には「コーネル619」「トップセラー」「スープセロリ」などがあります。プランターで栽培する時はミニ種のセロリ「ミニホワイト」が人気です。

比較的どの品種でも育ちますが、セロリ独特の香りが苦手な方はクセが少ないコーネル種を選ぶと良いでしょう。

種は冷暗所に保管しておくと、約2~3年は保存しておくことが可能です。

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セロリ栽培に適したプランターサイズと用土

キョウナに適したプランターの大きさセロリをベランダ栽培するときのプランターサイズは標準タイプ(60㎝程度)で深型のものを用意しましょう。小株なら3株、大株なら2株は育てる事が出来ます。

大株1個なら深型の植木鉢などでも栽培する事も可能です。

ミズナの土作りと用土セロリの栽培用土は市販の培養土を利用すると簡単ですが、自分で作る時は

赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1に石灰を用土10ℓ当たり10~20gと化学肥料を用土10ℓ当たり10~20gを混ぜ合わせた物を使います。

畑に植え付ける場合は、種植えの約2週間前に、苦土石灰を150~200g/m²・堆肥を散布して良く耕しておきます。植え付ける1週間前になったら、堆肥を4~5kg/m²・化成肥料を(15:15:15)150g/m²を畑に施して、幅80~100㎝、高さ10㎝の平畝を作っておきましょう。
プランターに入れる土の量は?セロリをプランターで栽培する時の用土の量は、ウォータースペース(鉢の縁から3~5㎝程度)を残して入れましょう。

セロリは酸性度を極端に嫌う野菜なので、種を植える約2週間前に酸度を調整して土壌PHを適切な状態にしておくことが病気を防ぐ大事なポイントです。



セロリの播種(種蒔き)の仕方

セロリの種蒔き(播種)やり方セロリを種から蒔く時は育苗箱に種を蒔いて芽が出たら育苗ポットに鉢上げします。そのまま本葉が5~7枚になるまではポットで育てましょう。

種を蒔いた後は水やりをしっかりと行います。セロリは乾燥に弱いので、本葉が3~4枚になるまでは水を切らさないようにする事が上手く育てるポイントです。

セロリの種が発芽しないのは用土の乾燥が原因です。セロリを種から植える時は土の乾燥や湿り過ぎに弱いので徹底した管理を行いましょう。

初心者では育苗管理が難しい野菜なので、まずは園芸店などで市販されている苗から育てると失敗することがありません。

芽が出るまでの間、新聞紙などを被せておくと乾燥を防ぐことが出来ます。



セロリの苗の植え付け方

苗の植え付け方本葉が5~7枚になったら葉艶の良い苗を選んで株間20~30㎝で植え付けます。

セロリは直根性(根が下に真っ直ぐ伸びる)野菜なので、植え付けの際に根鉢を壊さないように注意しましょう。根鉢を壊して根を傷つけると後の株の成長が悪くなってしまいます。

セロリの苗の植え付けコツ植え付ける時は深植えにならないようにしましょう。根鉢の植えの面が少し出るくらいに浅植えにします。

植付けが深すぎると苗の株元が腐って枯れてしまう原因になります。




水やり頻度(タイミング)と与える量

水やりの頻度と与える量セロリの種を蒔いた後は、発芽して本葉が3~4枚になるまで、用土は乾きすぎず多湿すぎないよう水やりを行いましょう。

畑に植え付けた後も他の野菜に比べて多めに水を行います。頻度は用土の表面が乾いた時にこまめに与える感じです。用土の乾き過ぎは生育不良の原因になるので注意しましょう。



セロリの追肥頻度(タイミング)と与える量

追肥のタイミング(回数)セロリは肥料切れを起こすと株が大きく育ちません。プランター栽培では追肥が特に重要になってきますので追肥は忘れずに施しましょう。

セロリの株を大きく育てるに植え付け後から収穫までの間は、月に2回の追肥を施してやりましょう。

1回目の追肥は植え付けてから20日後に行いますが、与える量は1株あたりプランターで10g、露地栽培で20~30gを株間にばら撒いて軽く土に混ぜ合わせるようにして与えましょう。

プランター栽培の時は水やりを兼ねて、10日に1回の頻度で液肥を与えるのも効果的です。



セロリのわき芽かきと下葉かき

わき芽かきと下葉かきセロリは苗を植え付けてから30~40日ほど経つと生育が盛んになり、下葉が伸びて株元からはわき芽が次々と生えてくるようになります。

株元を大きく育てるためにわき芽と下葉は早めに掻き取ってしまいます。管理を怠ってわき芽と下葉を残してしまうと養分が株全体に回らず軟弱な株に育ってしまうので注意しましょう。

もちろん掻き取った葉は食べられます。スープやシチューなどの具として美味しく頂いてしまいましょう。




セロリの収穫適期(収穫のタイミング)

セロリの収穫の仕方セロリは株が30~40㎝に育った時が収穫適期です。外葉から株ごと収穫する方法と食べる分だけ外葉を掻き取って収穫する方法とがあります。

株ごと収穫する時は葉柄を株ごと束ねて掴んでナイフで切って収穫しましょう。鮮度を保つために株元の余分な根をその場で綺麗に切り取っておきましょう。

セロリを長く収穫する方法外葉を掻き取って収穫する方法ですが、ベランダ菜園で小数株を育てている時は必要な分量だけ摘み取って利用できるのでとても便利です。

掻き取り収穫は外葉から掻き取るようにすれば長期間の収穫が楽しめます。掻き取った後に液肥を忘れずに与えてやると冬の間もセロリの収穫が楽しめます。

セロリの軟白栽培家庭菜園で育てたセロリとスーパーで売られているセロリとでは茎の色が全然違っています。

実は店頭で売られているセロリは軟白栽培という育て方をしています。名前の通り店頭に並んでいるセロリの茎は白色で柔らかいのが特徴です。

家庭菜園でもセロリを軟白栽培したい時は、芯葉が立ち始めたら茎の部分を厚紙などの丈夫な紙でくるんで育てると同じように育てられます。




セロリ育て方のまとめと病気・害虫対策

セロリを上手に育てるポイントは土作りと適正な元肥と追肥・水やりです。特に土作りの際に石灰が不十分な時や耕運不足の時は「石灰欠乏症」となって、葉が黒くなったり株が枯死したりすることがあるので注意が必要です。

セロリは栽培期間が長いので害虫の被害に遭いやすいので注意しましょう。セロリに発生しやすい害虫は、キアゲハの幼虫・クロモンキノメイガ・トマトハモグリバエ・ハモグリバエ・ヨトウムシ類などです。

キアゲハなどのアオムシ類は終齢幼虫だと数日で苗が全滅することがあります。「葉に穴があいていないか」「食いちぎられた跡がないか」を観察して早期発見を心掛けて発見したら必ず処分するようにしましょう。

害虫の飛来を防ぐために防虫ネット掛けを行う事も害虫防除に有効な手段です。害虫被害が多い場所で栽培する時や予め被害を防ぎたい時は早いうちに対策を行っておくようにしましょう。

セロリが掛かりやすい病気には、苗立枯病・萎黄病・黄化病・軟腐病・葉枯れ病・腐敗病などがあります。

マンションのベランダ栽培でセロリを育てる時は、初夏までは日当たりの良い場所を選びますが、夏場になって気温が高くなってきたら、反日蔭の場所で冷涼な場所で育てるようにすると病気の発生を軽減できます。



     





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