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野菜用土管理

用土管理の基本

家庭菜園の用土管理(土寄せ・中耕・除草)の基本。野菜を植えたあとにするのが用土の管理。用土の管理には土寄せ作業・中耕作業・除草作業があり、それぞれをしっかり管理することで野菜の病気や害虫を防ぎ収穫量がぐっと増えるのです。





野菜を上手に育てる用土管理とは?


用土管理(土寄せ・中耕・除草)の基本野菜は苗を植えて水を与えるだけではありません。植えたあとの用土を管理することは収穫量を増やす上で大事な作業になります。

用土管理の基本は「土寄せ」「中耕」「除草」の3つです。これらは土の状態を正常に保つ管理作業。一つ一つの作業を丁寧に行うことで、安全でおいしい野菜が育ちます。

このページで用土管理の基本の作業をしっかりと覚えましょう。



土寄せとは?


土寄せとは?その理由と目的土寄せとは、苗を間引いた際や追肥の際に株もとに周辺の土を寄せる作業のことです。

土寄せは、強い雨や風などで株を倒れにくくする目的以外にも、根野菜の緑化防止や雑草が生えるのを防ぐ・排水性を高めるなどの様々な目的があります。

土寄せは追肥の作業と一緒に行うことで、肥料を用土に混ぜ込むことが出来て塊を作らずにすみます。

株元に日光が当たると変色する野菜(ジャガイモ・ニンジン・サトイモ・白ネギ)はしっかりと土寄せを行いましょう。






中耕とは?


中耕とは。中耕の目的と理由中耕とは固まった用土の表層を耕すことで通気性と水はけをよくする作業のことです。

しばらく放っておくと降雨などが原因で用土の表層が固くなり野菜の生育の妨げになってしまうのです。

畑の状態を見て用土が固いと感じた時は中耕を行いましょう。中耕する時に気を付けることは野菜の根を傷めないようにすること。

何度も中耕を繰り返したり用土の深い場所まで掘り起こしてしまうと、誤って根を傷めることがあるので注意が必要です。表層をクワやホーなどで軽くひっかく程度にしましょう。

中耕する際は用土に空気を含ませるのがコツ。中耕は除草効果もあるので畑の様子を見ながら行いましょう。





除草作業


除草作業の目的と除草作業のコツ除草は畑に生えた雑草を抜き取る作業のことです。除草を怠ると雑草が野菜の養分を奪ったり光を遮ってしまうため、成長に悪影響が出てしまいます。

除草作業は晴れの日ではなく雨が降った翌日など用土が湿っている状態に行うと楽に抜き取れます。

特に苗を植えた直後の幼苗期は、雑草の影響を強く受ける時期ので、こまめに除草を行うようにしましょう。

除草は雑草が種を付ける前に必ず行うようにします。種が出来てからだと種がこぼれてしまい、すぐに雑草が生えてしまうからです。

除草した草は持ち出さずに有機マルチや堆肥として利用するようにしましょう。除草後の畑は乾燥状態になってしまいます。除草した草を畝に敷いておくと加湿や乾燥から用土を守ることが出来ます。

また、雑草などの有機物でマルチングはミミズなどの小動物や微生物が繁殖して空気が土壌中に行きわたるため、中耕の代わりを果たします。






用土の管理まとめ


用土管理のコツとまとめ用土管理は野菜を上手に育てるうえで欠かせない大切な作業です。

愛情を注いで育てると野菜もそれに答えて大きく育つものです。面倒がらずに丁寧に行いましょう。




     


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