外葉(がいよう)の意味は? |
外葉は「がいよう」または「そとば」と読みます。 中心から出る新葉を包む外側の葉のことでキャベツ、レタスなど球結した部分の外側に広がる葉などを外葉と呼びます。 外葉の野菜で心配なのは残留農薬ですが、家庭菜園では殺虫剤を使用せずに育てられるので安心して食べる事が出来ますね。 殺虫剤を使わない青虫の駆除は少し大変かもしれませんが、発生初期に駆除すれば手間も被害も少なく済みますので家庭菜園で葉野菜を育てる時は殺虫剤を出来る限り使わないように育ててみましょう。 葉野菜のように葉の部分を食べる野菜の場合は害虫駆除の際に殺虫剤を利用しないのがベストです。 しかし初期に青虫の駆除を怠ってしまい大量の青虫が発生してしまってどうしても殺虫剤を使用しなければならない時があると思います。その時は、収穫後に葉の中まで綺麗に水洗いをするようにして下さい。 キャベツなどは球結が良いので中まで薬剤が浸透する事は少ないのですが、中でもレタスなど結球が悪い葉野菜は外葉だけでなく内側まで薬剤が入っている可能性があるので、念入りに水洗いしてから食べるように気を付けて下さい。 |