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家庭菜園用語意味

野菜作り初心者向けの用語集

か〜こが付くの家庭菜園用語はここで調べてみましょう。家庭菜園では分かりにくいか行の用語を写真付きで解説しています。ここを読めば家庭菜園で出てくる難しい用語の意味も必ず分かります。家庭菜園に是非お役立て下さい。





家 庭 菜 園 用 語 カ(か)〜コ(こ)

外葉

がいよう。そとば。中心か出る新葉を包む外側の葉のこと。キャベツ、レタスなど球結した部分の外側に広がる葉など。

果菜

かさい。トマトやカボチャなど実の部分を食べる野菜のことを果菜といいます。豆類や果物も含めて果菜と呼んでいます。

化成肥料

かせいひりょう。化学肥料の中でリン酸・カリ・窒素の中で2種類以上混合して粒状化したものを化成肥料といいます。化成肥料は成分が明示しているので野菜に応じて使い分けます。

活着

かっちゃく。活着とはプランターやコンテナに植えた苗が土に根付くこと。あるいは挿し木や接木した野菜が根付き育つことをいいます。

株間

かぶま。株間とは、野菜の株の中心から隣の野菜の株の中心までの距離のこと。株間は育てる野菜の種類のよって変えます。

株元

かぶもと。株元とは、野菜の根元の部分の事をいいます。また、野菜が地面にふれている部分のことも株元といいます。

果蕾

からい。果蕾とは野菜の蕾(つぼみ)のことをいいます。ブロッコリーやカリフラワーの食べる部分は実は果蕾です。

カリウム肥料

かりうむひりょう。カリウムを主成分とした肥料をカリウム肥料といいます。カリウムは根の生育を促進し植物を丈夫に育ててくれるので根肥ともいいます。

緩効性肥料

かんこうせいひりょう。緩効性肥料とは、肥料を施してから少しずつ時間をかけて効果が表れてくる肥料のこと。

完熟堆肥

かんじゅくたいひ。原料の有機質が完全に分解されて塾生が進んだ堆肥の事を完熟堆肥といいます。

寒冷紗

かんれいしゃ。日よけに使う網目状になった布のことを寒冷紗といいます。日よけのほかに野菜を寒さから守ったり虫や鳥の害から防ぐ時にも使います。

希釈倍数

きしゃくばいすう。希釈倍数とは、農薬や液体肥料を原液を水で薄めて使う時に何倍に薄めて使うのかの倍数のこと。

強剪定

きょうせんてい。強剪定とは剪定の程度を表し、大きく育ち過ぎた樹木を小さくしたり、長い枝を一気に短く切りつめることを言います。

切りもどし

きりもどし。切もどしとは、伸びすぎた枝や葉を付け根や途中できりつめること。切り戻すことで下から元気な枝や茎が生えてくるようになります。

苦土石灰

くどせっかい。家庭菜園用の石灰(カルシウム)で苦土(マグネシウム)を含んだものを苦土石灰といいます。土の酸度調整と肥料の2重の効果があります。

クラウン

くらうん。地際にある節間が短くなって肥大している茎の部分をいいます。イチゴなどはこの部分を土に埋めないように植えます。

結球

けっきゅう。結球とは白菜やキャベツ、レタスなど内側から葉が伸びて重なり合って巻き球状になることをいいます。球状になった葉を結球葉(内葉)という。

茎頂

けいちょう。茎頂とは野菜の茎の先端の部分のことを言います。細胞分裂が進んで先端の成長している部分を指します。

嫌光性種子

けんこうせいしゅし。嫌光性種子とは光が当たると発芽の障害になる種のことをいいます。嫌光性種子は覆土をおこない日光を遮る必要があります。

好光性種子

こうこうせいしゅし。光が当たらないと発芽しにくくなる種子のこと。種を撒いた後は薄く覆土をするか植えた容器に新聞紙などをかけて管理する。

腰水

こしみず。腰水とは腰水灌水を略した言葉で、浅い容器などに水を張ってその中に鉢をいれ、鉢の底から水を吸わせる育成法のことをいいます。

根菜

こんさい。根菜とは肥大した根の部分を食べる野菜の総称です。ダイコンやニンジン、サツマイモなど。ジャガイモは茎ですが根菜類に含まれます。

コンテナ

こんてな。野菜を植える容器の総称をコンテナと呼びます。植木鉢、プランター、木製の樽など材質や大きさに関係なくすべてをまとめてコンテナといいます。

コンパニオンプランツ

こんぱにおんぷらんつ。コンパニオンプランツとは、近くに植えたり同じ場所に混ぜて植えるとお互いに良い影響を与えあう組み合わせの野菜のことをいいます。

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profile

HN:べぎー

お家で野菜を育てて15年。
マンションに住んでいる時はベランダが家庭菜園に、庭なし一戸建てに住んでいる時でも自転車置き場の隅が家庭菜園に。

とにかくどこでも野菜を育てる事が大好きなべぎーの野菜作りを紹介しています。

ちなみにべぎーという名前ですが、HNで、べじたぶるびぎなーずから3文字取って付けています。