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きゅうり

胡瓜の育て方

お家のプランターで胡瓜を栽培しませんか?
胡瓜栽培のコツさえ知っていれば初心者でも難しい野菜ではありません。きゅうりの栽培が初めてでも分かりやく育て方をレクチャーします。このサイトを見てきゅうりの栽培にチャレンジしてみましょう!





きゅうりをプランターや畑で栽培してみましょう!

きゅうりの特徴 きゅうりの栽培難易度 ★★☆☆☆ 
初心者向け


きゅうりは夏を代表する家庭菜園でも人気の野菜です。カリウム、ビタミンC、カロチンが豊富な野菜で浅漬けにしたりサラダにしたりと様々なお料理に使える便利な夏野菜です。

栽培には移植栽培と直まき栽培がありますが、初心者はホームセンターなどでポット売りされた苗での移植栽培が簡単で確実です。

生育が低下しないように適切なかん水と追肥を行うことがキュウリ栽培のポイントです。過湿に弱いので、梅雨時は排水対策を徹底しましょう。






種まき・植え付け・収穫カレンダー

きゅうりの植付時期は4月上旬~7月下旬で収穫時期は6月上旬~9月下旬まで。
きゅうり栽培カレンダー
スーパーなどに出回っているきゅうりはどれも似ているように見えますが、きゅうりには実や形の違うたくさんの品種があります。

一般的にスーパーでよく出回っているきゅうりの品種は「南極1号」「北星」「リクエスト」「ステータス」です。夏から秋に植える遅植えきゅうりには「夏秋節成」「奥路」などが人気です。

「夏すずみ」「南進」「北進」など(特にカボチャ台木の接ぎ木苗)を植えると育てやすいので初心者の方は育てやすい接ぎ木苗から始めてみましょう。

食感が良い人気の品種は、近成四葉、さちかぜ、四川、夏すずみ、夏さんご、さちなりなどです。




きゅうりを育てる時に気を付けるポイント!

  • きゅうりの成長を低下させないように適切なかん水と追肥を行いましょう。
  • 特に梅雨時期は病気の発生原因にもなりますので、過湿に注意をして排水対策を徹底しましょう。
  • きゅうりは根の分布が浅いため、夏場の土の乾燥を防ぐために敷わらを敷いて対策を行いましょう。
  • きゅうりの茎葉の組織が弱いので、風などで茎が折れないように支柱などに誘引させましょう。
  • 連作には強くないので2年は作付けを避けた方が良いです。連作する時は接ぎ木苗を植えましょう。
  • 形の悪いキュウリが実る時は奇形果の発生の原因と対策をご覧ください。



きゅうりで栽培で準備するもの(必要な道具)

きゅうり栽培に適したプランターの大きさサイズは? きゅうりは根を浅く広く張る為、栽培に適したプランターサイズは大型サイズ(60㎝~)を使用します。中型サイズでも可能ですが1株が限界です。

きゅうりの株間は40㎝程度なので、大型サイズのプランターなら2株を植えることが可能です。
きゅうり栽培に使う用土は? きゅうり栽培に適した用土は市販の野菜の土を利用すると簡単です。

自分で作る時は赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせた物を使います。
それに石灰を用土10ℓ当たり10gと化成肥料を用土10ℓ当たり10~30g混ぜ合わせたものを使いましょう。

畑(菜園)できゅうりを育てる時は2週間前に、苦土石灰をを1㎡あたり100gを施してよく耕しておきます。

植え付けの1種間前に1㎡あたり堆肥を5kg、化成肥料(15:15:15)を100g、油粕100g、ヨウリンを60gを深さ30㎝を施しスコップで混ぜておきましょう。

畝は幅120cm、高さ15~20cmとします。
きゅうりの苗を植える約2週間前には土づくりを行いましょう。きゅうりの根の酸素要求量は野菜の中でも大きい方なので、土壌の孔隙量が多くするため腐葉土などを混ぜておきましょう。

キュウリ栽培の用土の量は? 植え付け前の準備として、市販のプランターに2~3㎝ほどウォータースペースを残して培養土を入れておくようにします。

植え付ける1か月前までに土作りを済ませておき、植え付けの2週間前に元肥を施しておくようにしましょう。



育てやすいきゅうりの種類は?(良く育つ品種)

きゅうりの育てやすい種類(品種)

きゅうりの育てやすい品種には「夏すずみ」「よしなり」「四葉キュウリ」などがあります。味が良いとされているのは「夏さんご」で、病気に強いのは「さちなり」という品種です。

比較的どの品種でも育てやすいのですが、連作やプランターなどで育てる時は種から育てるよりも接ぎ木苗を購入した方が良いでしょう。


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きゅうりを種から育てる(播種)

キュウリ直まきの注意点

直まきの場合は、株間40~50cmとし、1ヶ所に3粒まき、厚さ1cmの覆土をする。その後、乾燥や土のはね返りを防ぐために切りわらを敷いて十分にかん水します。発芽したら1ヶ所2本に間引きを行い、本葉4~5枚の時に1ヶ所1本に間引きしましょう。

家庭菜園できゅうりを種から植える時はポット植えが確実です。ポットで育てることのメリットは植えかえる時のきゅうりの株の植え傷みを防げることです。





きゅうりの良い苗の選び方

良いキュウリの苗 きゅうりの苗の選び方ですが、移植栽培する時の苗は、種を撒いてから子葉が残っていて、本葉が3~4枚程度の状態のものを選ぶようにしましょう。子葉と初期葉の間の茎が太くしっかりしたものが良い苗です。

苗を定植する場合は、ポットで育った本葉3~4枚の苗を選び、株間は50~60cmで植え付けしましょう。植える穴には十分に水で湿らせておくか、雨の後に植え付けて定植後の1週間は毎日多めに水を与える根の活着がよくなります。


きゅうりは脆弱な畑で栽培したり連作をしたりすると、ある程度成長した段階で突然枯れてしまう事が良くあります。きゅうりをプランターで育てる時や連作する時は、抵抗性のある接ぎ木苗(参考amazon)を購入した方が無難です。



きゅうりの植え付け

キュウリの植え付け方法 きゅうりを植え付ける時は根鉢より少し大きめの穴を掘って植え痛みを防ぐために根鉢を壊さないように丁寧に植え付けます。

プランターで栽培する時は苗と苗の株間を約40cm確保して畑(菜園)で育てる時は約50cm以上を確保しましょう。

植え付けた後はたっぷりと水やりをします。



きゅうりの摘心の図解とイラスト
イラストはJAつやま公式サイトより引用させて頂きました。

20~30cmにまで育ったぐらいで、つるを巻きつけるための支柱を立てます。支柱はしっかり立てておかないと実がなる頃に重みで倒れるので注意しましょう。最初のつるは支柱にひもでゆるく結んでおけば自然に支柱へ蒔きついてくれます。

親づる1本仕立てとし大人の背丈くらいまで育ったら、親づるの先を摘心してしまいましょう。摘心すると下の子づるがよく育つようになります。尚、摘心した親つるは支柱にひもで固定しておきましょう。

親づるの5節より上の子づると孫づるは、1~2つ実をつけたらその先の1葉を残して先のつるは摘心してしまいましょう。





キュウリの摘葉の仕方 茎葉が混んでくると採光が悪くなるので摘葉しましょう。摘葉とは花の落下や実の生育不良が生じさせないようにするため、古くなった葉や病気で枯れた葉などを摘みとることを言います。

ただしきゅうりを摘葉する時に一度に葉を摘みすぎてしまうと、株が弱ってしまうので、摘葉は1株あたり1日2~3枚程度にしておいた方が良いでしょう。



水やりのタイミング

きゅうりの水やりのコツ

きゅうりは根を浅く張る為に乾燥に弱い一面があります。水切れを起こさないように十分に気を付けましょう。

水は毎日少量蒔くよりも間隔を空けて一度に与える水量を増やした方がより効果的です。きゅうりの果実は夜間に太るので夕方にたっぷりと灌水を行うようにします。

きゅうりは水分が少ないと弦がらせん状に巻いてくるので弦先を良く観察しましょう。





追肥のタイミング

きゅうりの追肥のポイント

肥料の種類は化成肥料と油かす、または有機配合肥料。2~3回目は生育のポイントとなり、収穫も増えてくるので徐々に増していきます。

追肥は15~20日間隔に化成肥料なら60~70g/m²を合計で3回施しましょう。きゅうりは1度にたくさん施すよりも少しずつ施した方が効果が出ます。


株がしっかりしてきたら1回目の追肥を行います。1回目は株の周りに軽く施し周辺の土と軽く混ぜ合わせます。2回目と3回目畝の片の部分に施し土を軽く被せるようにしましょう。

きゅうりの肥料の過不足は弦の状態をみると判断出来ます。肥料が不足している時は弦が真横から下向きに伸びます。



きゅうりの収穫時期

収穫のタイミングと収穫時期 きゅうりの成長はとても早く開花してからあっという間に実が大きくなっていきます。ふだん食べているキュウリは、完全に育つまえのもので、開花から10日くらいの20cmくらいになった頃のものであれが一番おいしい大きさです。

きゅうりの草勢が弱くなった時はなった実を早取りして草勢を回復させれば再び大きな実を着けてくれます。弱ったまま実を大きく育てると実なりが悪くなって枯れていきます。



きゅうりを栽培する時のコツと病気対策

梅雨明け後は高温が続き乾燥するので、畝に敷わら、敷草を十分に行って下さい。水やりは梅雨の時期は少なめにして、梅雨明け後は毎日水やりをするのではなく、2~3日に1回にして多めに水を与えるのがポイントです。水量は1株につき3Lほど与えると良く育ちます。


きゅうりの
病気は6~7月にうどんこ病、べと病、7~8月に褐斑病、炭疽病がよく発生します。対策として薬剤を予防散布し、病気が発生したら7~10日おきに薬剤散布する。べと病、褐斑病は肥料不足で発生しやすい病気なので適正な肥培管理を行うようにしましょう。

病気の詳しい予防対策はこちら

きゅうりを栽培する時に発生しやすい害虫は、春と秋にアブラムシ類が葉裏や新芽に寄生して汁液を吸います。アブラムシ類はモザイク病のウイルスを伝染する上、感染すると新葉や果実にモザイク症状を生じるので注意が必要です。

対策ですが、定植時に粒剤を施したり、発生初期に薬剤を散布してアブラムシ類を駆除しましょう。薬剤を使う事に抵抗がある方は
シルバーマルチやシルバーテープなどを設置して飛来を防ぐのも有効です。




        



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