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一本立ち

一本立ちの意味





一本立ち(一本立て)とは?

一本立ちとは種を1箇所に数個蒔いて発芽させた後に、育ちの悪い苗を抜いてしまい丈夫な苗だけを1本だけ残す事をいいます。

1箇所でたくさんの苗を育ててしまうと栄養や水分・太陽光を取合う事になってしまって、結果的に野菜の実付きが悪くなったり収穫量が減ってしまったり、ひどい時は日照不足で枯れてしまったりしてしまいます。







たくさん収穫したいからと言って密集させてしまわないように適当な時期に一本立ちさせてやるのです。

抜き取る時に起きやすいことは、苗同士の根は地中で絡まっているので根を傷めてしまって生育不良になったり傷んだ根から病原菌が侵入して苗が病害に掛かって枯れてしまったりすることです。

一本立ちさせるときは根痛みしないように丁寧に抜き取るか苗が小さい時にハサミで根元から切り取ってしまう様にしましょう。


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