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親づる

親づる(主枝)とは?






親弦(おやづる)とは?

親づるは「おやづる」と読み野菜の最初に中心に伸びる弦の事で、他には主枝(しゅし)とも呼ばれています。


この親づるを中心に蔓性植物を育てていきます。 親づるから出るのを小づる、小づるから出るのを孫づるといいます。







野菜の種類によって親づるを伸ばし続けるものと、有る程度成長した時に親づるを摘心するものがあります。


親づるを摘心するタイプの野菜の親づるは雄花が飛び飛びにしかつかないので、有る程度野菜が成長した段階で親づるを摘心する必要があります。そのまま親づるを伸ばし続けると収穫量が少なくなったり実なりが悪くなったりするのです。


対して子づると孫づるには第1節に必ず雌花がつきます。その為に子づる、孫づるを成長させる為には親づるの摘心が必要になってきます。子づる、孫づるの場合は第一節の次ぎに出る2枚の葉を残してこの雌花を育てるために、摘心します。


        



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