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野菜のプランター栽培の始め方は?

プランター栽培で野菜を作ることは難しくありません。プランター菜園のコツ(正しいやり方や流れ)を分かりやすくご紹介します。

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野菜のプランター栽培の始め方は?


Contents Menu

  1. プランターの置き場所は?
  2. プランター栽培で使う用土は?
  3. どのような肥料を使うの?
  4. どんな野菜を育てたらいいの?
  5. 水やりのコツは?
  6. プランター栽培の害虫対策は?
  7. 収穫時期の見極めがポイント!
  8. 次に植えるプランター野菜の準備は?

プランター栽培をはじめてみよう!

プランターで野菜を育てたい、広大な畑での野菜栽培は無理だけど、庭先やベランダで自分で野菜を育てて食べたいと思っている方は多いと思います。

プランター栽培では、栽培条件がより自然に近く、より整っているほど失敗は少なくなります。

ここではプランター栽培はどのようなことを考えて、どのように進めたらいいのかを完結に分かりやすくご紹介します。

プランターの置き場所は?


プランターの置き場所は?

野菜は日照量が大切で、日光を浴びて光合成することでぐんぐん成長します。なるべく 1 日中太陽光が当たる場所を探してプランターを置きましょう。

どのような場所にプランターを置くと野菜が良く育つのでしょうか。

太陽光が当たる場所にプランターを置く

プランターで野菜を作るときに一番考えておくべきポイントは日当たり(日照量)です。プランターを置く場所は南向きの日当たりの良い場所が最も適しています。

午前中しか太陽光が当たらない場所であったり、西側にしか太陽光が当たらなかったりと、プランター菜園には向かない立地条件かもしれません。

そんな条件でも、諦めずに野菜作りをチャレンジしてみてください。

本当に野菜が育たないか、栽培日数が短いラディッシュやコマツナなどをお試しで栽培して、野菜作りができるかどうかを試してみましょう。

水の量を管理できる場所にプランターを置く

プランター栽培では、雨が降ったときに直接雨が当たらないよ場所を選ぶことがポイントです。多くの野菜は病気になる原因は高温多湿が条件になるからです。

プランターを軒下に入れられる場所がおすすめです。

プランターを移動させることが難しいときは、直接雨が当たらない場所で栽培しましょう。長時間雨に当たる場所に比べて病気が出にくいです。

屋根から直接雨水が落ちるような場所は、自然の水がたくさん入って苗が倒れて傷んだり、病害が発生しやすくなったりするるので注意しましょう。

最悪の場合、プランターが水に浸かってしまうことにもなりかねません。

プランター栽培で使う用土は?


プランター栽培で使う用土は?

プランター栽培で利用する用土は野菜の出来を大きく左右する条件のひとつです。特にプランター菜園では、用土作り(用土選び)で失敗するケースがよくあるので注意しましょう。

土作りと言っても難しく考える必要はありません。

基本的には赤土と腐葉土を 1 対 1 で混ぜたものを使えばオッケーです。 赤土は園芸店で売っている赤玉土の小粒のものを使います。

土作りが難しいと感じる方は、園芸店で売られている最適にブレンドされた栽培用土を使ってもいいでしょう。

何度か市販の培養土を使って野菜作りをして、慣れてから自分で作ることに挑戦してみてください。

プランター栽培で使う肥料はどんなものを使うの?


プランター栽培で肥料はどんな種類を使うの?

プランター栽培の最大のメリットは化学肥料や化学農薬を使わないことです。

しかし、プランター栽培をはじめたばかりの方が完全無農薬の有機野菜を作って成功させるのはかなりハードルが高いです。

いきなり成功させようとせずに、野菜作りに慣れてきたら少しずつ改善していきながら理想の形に近づけてみてはいかがでしょうか。

プランター栽培で使う肥料は発酵油かすが扱いやすくておすすめです。土に混ぜずに土の上に置くだけの扱いやすい肥料です。

種を蒔いたところから 5~10cmほど離れた位置に施しておきます。油かすにカビが生えたり匂いがしたりすることがありますので、そのときは隠れる程度に土をかければ大丈夫です。

栽培期間の短いコマツナやルッコラなどの葉野菜は水やりを兼ねて液肥を使うのも手軽で便利です。

プランター菜園ではどんな野菜を育てられるの?


プランター菜園ではどんな野菜を育てたらいいの?

プランター栽培の準備が整ったらいよいよ種まきです。プランター菜園がまったく初めての場合はどんな野菜からスタートすればいいのでしょう。

まずは育てやすく収穫までが短い野菜からスタートする方法がおすすめです。成功する体験が増えるほど、自信もつき、やる気も出ます。

プランター栽培で育てやすい野菜は?

プランター菜園で発芽しやすく育てやすい野菜は、ラディッシュやコマツナ、ルッコラ、カブ、水菜などです。これらの野菜は省スペースでたくさん栽培できるうえ、栽培方法も容易でおすすめです。

プランター栽培に慣れたらどんな野菜がおすすめなの?

プランター栽培に少しずつ慣れてきたら、リーフレタスやホウレンソウ、ミニニンジン、ミニダイコンなどの野菜の種まきにも挑戦してみましょう。

ピーマンやキュウリ・ナスなどの実野菜は、種から育てるのは難しいのですが、園芸店などで売っている苗を買って育てるとプランター栽培でも簡単です。

実野菜を作るコツは用土を新しく変えることです。プランター栽培で失敗する一番の原因は、何度も同じ用土を使ってしまうことです。

立派で美味しい野菜を作るには土作りがポイントです。栽培期間が長く栄養分を多く必要とする野菜は、充実した用土を使うようにしましょう。

実野菜には普通の苗と接ぎ木の苗がありますが、新しい土であれば普通の苗でも十分育ちますが、古い土で普通の苗を育てると連作障害や病害が発生しやすくなります。

プランター栽培が難しい野菜は?

ミニトマトやメロンなど栽培が難しい野菜にいきなりチャレンジすると失敗しやすくなります。上級者向けの野菜は栽培が難しいので自分のレベルに合ったものを選ぶことが大切です。

他にもプランター菜園向きの野菜はたくさん種類があります。もっと知りたい方は「プランター向け野菜一覧」と「植木鉢で育つ野菜一覧」をCheckしてみて下さい。

プランター栽培の水やりのコツ


プランター栽培の水やりのコツは?

プランター栽培で失敗する最大の原因は水の与えすぎです。 プランターは根の伸びる範囲が限られているので、水やり量が多すぎると根腐れを起こしてしまいます。

プランター栽培での水やりは用土の表面が乾いたとき与えるのが失敗しないコツです。土の表面を触って水分が手につかない状態が目安になります。

ちなみに与える水は水道水や雨水でオッケーです。追肥が代わりに米の研ぎ汁を与えてみてのもよいでしょう。

プランター栽培の水やり量は?

水の量はプランターの底から水が滴り落ちてくるくらいがちょうど良く、1日の水やり回数を増やすのではなく、1回あたりでたっぷり与える感じです。

プランター栽培の水やり回数は?

プランター栽培では、朝と夕方の2回くらいは用土の状態を気にかけてあげましょう。用土の表面が乾いていても、野菜がしおれていなければ無理に水やりをしなくても大丈夫です。

プランター栽培の害虫対策は?


プランター栽培の害虫対策は?

プランター野菜につきやすい害虫はアブラムシとアオムシなどです。 こまめに野菜を観察していれば大量に増えることはありません。

害虫を見かけたら、割り箸やピンセットでつまみ取って早めに駆除しましょう。

アブラムシやアオムシは毒などは持っていません。慣れてきたら手で取るとスピードアップできます。朝や夜間は害虫の動きが緩慢になるので、その時間帯を狙ってもいいでしょう。

プランター野菜は収穫時期の見極めがポイント


プランター野菜は収穫時期の見極めがポイント

プランター栽培の最大の喜びはなんといっても野菜の収穫です。取り立ての新鮮な野菜を味わえることがプランター栽培の醍醐味です。もっとも嬉しい瞬間ではないでしょうか。

栽培環境が厳しいプランター栽培では、収穫のタイミングがずれてしまうことがよくあります。収穫時期をしっかりと見極めることが大切です。

プランター栽培では、園芸本に書かれている収穫時期や収穫時期の大きさがまったく同じでないことが多いのが普通です。

園芸本に書かれたことをそのまま鵜呑みにしないで、野菜をよこまめに観察し、経験を積み、収穫の適期を見極められるようになることが大切です。

次に植えるプランター野菜の準備は?

プランター栽培は連続して野菜を植えると次第に育ちが悪くなっていきます。次に野菜を植える前にしっかりと準備しておくことが大切です。

次に野菜を植える前に準備しておくことは?

プランター栽培で用土を使い続けると、土の質が悪くなって、少しずつ野菜のできが悪くなり、病気にかかりやすくなるなどの悪循環が起こります。

可能なら栽培に使った土は新しいものに交換してから次の野菜を植えるようにしましょう。特に栽培期間の長い野菜を作るときは必ず土を変えてください。

コストを抑えたい方は土を再生する資材を試してみましょう。栽培が容易な(栽培期間が短い)野菜なら、数回なら同じ用土を使うことができて経済的です。

最後に

プランター栽培って難しい?

プランター栽培は難しくはありません。

ただし、こうすれば必ず成功するいう方法がなく、成功体験や失敗体験を繰り返しながら少しずつ上達していて上手く作れるようになっていくものです。

1度や2度の失敗で諦めず、うまくいくまで何回もチャレンジすることが大切です。

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