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玉レタスが結球しない・葉が巻かない原因と対策

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玉レタスが結球しないときの解決方法を野菜栽培士がお教えします。玉レタスの葉が巻かない・球が大きくならない原因は?結球しない原因と解決方法を分かりやすく解説しています。

玉レタスが結球しない・葉が巻かない原因と対策


「玉レタスが結球しない」「玉レタスの葉が巻かない」「球が大きくならない」「球の生長が遅い」「球が小さい」といったトラブル例と解決方法を詳しくレクチャーします。


Contents Menu

  1. 玉レタスの球が大きくならない原因
  2. 玉レタスの球が小さいときの対策
  3. 玉レタスの葉が巻かないときの対策
  4. 玉レタスの球の形が悪いときの対策
  5. 玉レタスの球を大きくする方法


玉レタスの球が大きくならない原因

玉レタスの球が「大きくならない」「結球しない」「葉が巻かない」「球ができない」といった問題は、栽培方法や栽培時期、選ぶ品種など、さまざまな原因で起こります。

玉レタスの球が大きくならない


球が大きくならない原因を見つけて対策しましょう

玉レタスがの結球が始まらない・球が小さいときは、その原因を見つけることがトラブル解決の糸口になります。

大事なことは玉レタスの性質や特徴を知りながら栽培することです。

玉レタスの球を大きく育てるコツ

  • 球が大きくなるまでに外葉を大きく育てる
  • 球が大きくなるまでに葉の枚数を増やす
  • 結球時期が高温にならないように計算して種をまく
  • 結球時期の温度管理がポイント



玉レタスの球が小さいときの対策

玉レタスの球が小さい・球が小さくなる原因と対策を具体的に解説していきます。

玉レタスの球が小さい


玉レタスが球が小さい(球が大きくならない)ときは以下の原因が考えられます。

玉レタスの球が小さくなる原因

a.日当たりが悪いと球が大きくならない

玉レタスは日当たりが悪いと球が大きくなりません。

日照不足は球の生育が遅れると同時に、害虫が発生したり病気になったりします。

1日に最低でも5~6時間は太陽が当たる場所で育てましょう。

b.気温が低い・高いと球が大きくならない

次にチェックしておきたいのは気温です。

玉レタスの球が大きくなるには最低でも7℃以上が必要で17℃~20℃がもっとも結球が大きくなります。

4℃を下回ると球が肥大しなくなり、20℃以上の長日下では花芽ができるので、結球時期の気温を考慮して種まき時期を決めることが大切です。

c.土壌が合っていないと球が大きくならない

玉レタスは多湿と極度の乾燥が苦手です。保水性があり水はけの良い用土で栽培しましょう。

病気を予防するためにも乾き過ぎず湿り過ぎずが心掛けて下さい。用土は手で軽く握って形が崩れない程度の湿り気がベストです。

また連作するときは酸性土壌になっていないかも注意しましょう。pH6.0~6.5の範囲がもっとも適した土壌酸度です。

d.植え付け時期を間違うと球が大きくならない

玉レタスは気温が4℃以下では結球しないので、種まき時期と苗の植え付け時期が重要です。

玉レタスは種まきから収穫まで60~70日ほどかかります。種まきが遅れて、結球期間の気温が低すぎたり高すぎたりしないように注意しましょう。

種まきは品種にもよりますが、春まきは2月下旬~4月上旬、秋まきは8月上旬~9月中旬が目安です。

f.株間が狭いと球が大きくならない

玉レタスの球を大きくするには、結球が始まるまでにいかに外葉を大きくするかがポイントになります。

そのためには株間をしっかりと確保して(30cm以上)、日当たりと風通しを良くすることが大切です。

また、株同士の間隔が狭いと養分や水分を奪い合うことになって球が大きくなりません。

g.連作障害

玉レタスには連作障害があります。同じ場所に植えると株の生育が悪くなります。同じ場所には最低でも2年は植えないにしましょう。

連作すると初期の段階ではそれなりに苗は生長しますが、球が大きくならなかったり、途中で枯れたり萎れたりすることがあります。

h.肥料不足

玉レタスの実が大きくならないときは肥料不足になっていないかをCheckしましょう。

苗の植え付けから2週間経って生長が始まったら追肥を定期的に与えることが大きな葉に育てるポイントになります。

玉レタスは結球までにいかに株を大きく育てられるかがポイントです。結球が始まってから追肥しても遅いのでタイミングよく追肥を施しましょう。



玉レタスの葉が巻かないときの対策

玉レタスの葉が巻かない主な原因は、「葉の数が少ない」ことです。玉レタスを結球させるには結球期間までに外葉を大きくして枚数を増やしておくことが大事です。

玉レタスの葉が巻かない


球レタス外葉の数と外葉の大きさに球の大きさが比例すると言われてます。

葉が巻き始めるまでに、追肥をしっかりと行って日当たりのよい場所で育てて外葉を大きくすること、害虫に外葉を食害されないように対策することがポイントです。

結球しなかった玉レタスは食べても問題ありません。葉が固く甘みが少ないので生食には向きませんが、熱を加える炒めものや煮物におすすめです。



玉レタスの球の形が悪いときの対策

玉レタスの球の形が悪い


プランターで育てる玉レタスは玉の形が悪くなってしまうことがよくあります。その原因のひとつは、春以降の高温と日照時間が原因です。

高温で日照量が多いとトウ立ちして花芽ができるため、結球しなくなります。

太陽光だけでなく外灯や部屋の明かりでもトウ立ちするのでベランダで育てる時は人工的な光にも注意が必要です。

形は違っても味は同じなので食べても問題ありませんが、市販の玉レタスのような形の良いレタスにするためには適期に苗を植えることと適温・適光量が保てる場所にプランターを置く事がポイントです。




玉レタスの球を大きくする方法

玉レタスの結球を成功させるポイントは、冬に入る前に葉を大きくして球を巻かせることです。

玉レタスの球を大きくする方法


先ほども説明した通り、種まきから結球が始まるまでに50日~60日ほどかかります。

お住いの地域の平均気温を確認しておき、球が大きくなる時期に17℃~20℃を確保できるように計算して種まき時期を決めることが大切です。

玉レタスが結球しない・葉が巻かない原因ときの保温対策


万が一種まきが遅れて、球が巻く前に低温期になってしまうときは、幼苗時期からビニールのトンネル掛けをして保温対策して生長を早めてみて下さい。

玉レタスは4℃以下では結球は完全に止まりますが、7℃以上を確保すれば結球期間を伸ばすことができますので、諦めずにぜひ試してみましょう。


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