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タマネギが発芽しない

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タマネギの発芽率を上げるには?タマネギの芽が出ない時の対処法は?タマネギが発芽しない原因と対策を野菜栽培士が分かりやすく解説します。

タマネギが発芽しない・芽が出ない原因と対策



タマネギが発芽しない原因と対策

  1. タマネギが発芽しない原因
  2. 種が発芽しないときの対策
  3. 発芽率を上げる方法


タマネギの種が発芽しない原因

タマネギは種をまいてから通常なら7日ほどで発芽が始まります。ただし、水分量や温度が適正範囲内でないと、タマネギは発芽が遅れたり発芽しなかったりすることが多くなります。

タマネギが発芽しない原因は?


タマネギの芽が出ない原因その1

種まきの時期が間違っている

タマネギは夏以降(8月下旬~9月下旬)から種をまいて苗を育てる野菜です。

タマネギが発芽しないときは種まき時期が間違っていないかを確認しましょう。品種によって種まき時期が前後するので正しい時期を確認しておくこともポイントです。

タマネギの芽が出ない原因その2

極度の乾燥・多湿状態では芽が出ない

タマネギは種まきから発芽するまでの間に極度に乾燥すると上手く発芽しません。

種が発芽しないときは、用土が極度に乾燥しなしていないかをCheckしてみましょう。水やりをこまめに行うのが上手に発芽させるポイントになります。

長期間乾燥した状態が続くと種が土中でダメになってしまいます。用土の表面が乾かないようにもみ殻やコモを敷くことも乾燥防止対策になります。

気温が高い時期に水分量が多すぎて種タマネギが土の中で腐ると芽が出ない原因になるので注意しましょう。

タマネギの芽が出ない原因その3

温度の高すぎや低すぎは発芽しない

タマネギは15~20℃が発芽に適した温度で、10℃以下や30℃以上になると発芽率が悪くなります。

種まき時期の気温が適正範囲内でも、発芽してから収穫までの気温が適正温度(生育適温は15~20℃)から外れていると発芽してから苗の生育が悪くなります。

タマネギの芽が出ない原因その4

タマネギは種まきが深いと発芽しない

種を浅くまいていませんか。タマネギは浅植えすると発芽が揃いにくくなります。種に被せる用土の厚さは約10㎜です。

タマネギは光嫌性種子といって発芽するときに太陽光をあまり必要としない植物です。

光が当たらないように用土を適度に被せて種をまくのが上手く発芽させるポイントです。

タマネギの芽が出ない原因その5

種が浮き出ると発芽しない

タマネギの種はとても小さいため、水やり時や降雨などで用土の表面に浮き出ることがあります。

さきほども説明したように用土の表面に種が浮き出て強い光に当たると発芽率が悪くなってしまいます。

種をまいた後は用土の上から手のひらやクワなどでしっかりと押さえ用土と密着することで、種が表面に浮き出ることを予防できます。



タマネギの芽が出ないときの対策

タマネギは畑に直接種をまくよりも水の量や温度を管理しやすい別の場所で育ててから植え替える方法が一般的です。

タマネギが発芽しないときは芽出しがおすすめ


タマネギの発芽率を上げる方法

プランターや育苗箱で苗床を作るメリットは、温度や水分の管理がしやすい場所で育苗できることです。

タマネギの苗は中型のプランターで100~200本ほど育苗することができます。

プランターや大きめの育苗箱に培養土を浅めに入れて、列の間隔は5~10㎝、種の間隔を5㎜で筋まきします。被せる用土は5~10㎜です。

タマネギの催芽処理


種まきしてから発芽し、本葉が4枚になるまでまでの間は用土の表面が乾いたらこまめに水やりを行いましょう。

芽が出た後はしばらくそのまま育て、植え付けに適した大きさになったら畑に植え替えます。発芽してから植え替えできる大きさになるまでに約1.5~2か月かかります。

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