ナスの自家採種のコツは?素人でも家庭菜園でナスから種を取る方法を分かりやすくお教えします。
コツさえ分かればナスの種採種は難しくありません。ナスの採種は初心者でも難易度が低くいので、ぜひ自家採種にチャレンジしてみましょう!
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ナスを自家採種してみましょう!
家庭菜園でナスから種を取る方法を初心者の方にも分かるように丁寧にレクチャーしていきます。ナスの種採りのやり方を順を追ってみていきましょう。
長ナス:久留米長ナス・仙台長ナスなど
長卵形~中長ナス:早生真黒・橘田中長ナスなど
丸ナス・巾着形ナス:信越水ナス・民田ナス・十全ナス・小布施丸ナス・山科ナス・泉州水ナスなど
青ナス:在来青ナス・埼玉青大丸ナスなど
ナスは種が発芽力を持つようになるために着果から最低でも40日以上は日数が必要になります。長く株に実を付けて栄養補給を十分に行いましょう。
1.揉み込む
追熟して柔らかくなった果実を上から手で抑えて、種と実が分かれるようにしっかりと揉み込みましょう。
2.種を取り出す
水を張ったボウルなど容器の中で果実を指で切り開いて種を水中に揉み出しましょう。その際に出る果肉や皮のカスは取り除いておきます。
3.しっかりとすすぐ
種のまわりに余分な果肉が残らないように水が透明になるまでしっかりとすすぎ洗いをしましょう。完熟した種は重量があるため水の下に沈みます。ボウルだけでも洗えますが、流出が心配なら目の細かいザルを使うと良いでしょう。
4.乾燥させる
しっかりと洗い流した後は水気を切って風通しの良い場所で乾燥するまで天日干しします。
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