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サヤエンドウが発芽しない

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サヤエンドウの発芽率を上げるには?サヤエンドウの芽が出ない時の対処法は?サヤエンドウが発芽しない原因と対策を野菜栽培士が分かりやすく解説します。

サヤエンドウが発芽しない


サヤエンドウが発芽しない原因と対策

  1. サヤエンドウが発芽しない原因
  2. 芽が出ないときの対策
  3. 芽出しまき
  4. サヤエンドウがうまく育たない原因と対策


サヤエンドウが発芽しない原因

通常なら植えつけてから1~2週間ほどで発芽します。サヤエンドウが発芽しないときやサヤエンドウの芽が出ないときのチェックポイントをご紹介します。

サヤエンドウが発芽しない原因と対策


サヤエンドウの芽が出ない原因その1

植え付けの時期が間違っていると発芽しない

サヤエンドウは秋(10月下旬以降)に種をまく野菜で、15~20℃が発芽に適した気温です。33℃以上になると発芽率が悪くなります。

種まき時期の気温が適正範囲内でも、発芽してから収穫までの気温が適正温度(生育適温は15~20℃)から外れていると発芽してから苗の生育も悪くなります。

サヤエンドウの種まきは早すぎても遅すぎてもいけません。小さな苗で冬越しさせることが重要なので、種まき時期を守るようにしましょう。

サヤエンドウの芽が出ない原因その2

極度の乾燥状態では発芽しない

サヤエンドウは種まきしてから発芽までの間は、用土の極度の乾燥には要注意。水やりをしっかりと行いましょう。長期間の乾燥状態になると種がだめになってしまいます。

発芽してからは水やりは控えめに。サヤエンドウは多湿を嫌うため、水やりは用土の表面が乾いたときにたっぷりと与えるようにしましょう。

サヤエンドウの芽が出ない原因その3

種を浅くまくと発芽しない

サヤエンドウは嫌光性種子といって発芽するときに光が強いと発芽しにくくなります。種は1~2cmほどの深さでまくと発芽しないトラブルを予防できます。

サヤエンドウの芽が出ない原因その4

種球の寿命がきていると発芽しない

サヤエンドウの種は保存状態が悪いと腐ったり傷んだりして発芽率が悪くなります。

サヤエンドウの種は湿度の低い冷暗所で保存すれば2~3年は持ちます。(種の保存状態が悪いと1年持ちません。)

サヤエンドウの芽が出ない原因その5

鳥害に遭うと発芽しない

サヤエンドウの種は鳥や獣の大好物です。種を畑に直まきしたときは鳥害や獣害にあうことがよくあります。

種はポットまきから育て移植する方法が確実ですが、直まきするときは不織布をべた掛けするなどして鳥害や獣害から種を守りましょう。



種から芽が出ないときの対策

サヤエンドウが発芽しないときや芽が出ないときは、芽出しをしてから植え付ける方法がおすすめです。


サヤエンドウが発芽しないときは芽出しがおすすめ


芽出し

サヤエンドウがうまく発芽しないときは芽出しをしてみましょう。

芽出しのやり方

種を水に浸けて半日~1日ほど冷蔵庫の中に置いておきます。

冷蔵庫から取り出したら1日ほど常温に置いてから種をまきます。根を出してから種まきしてもかまいませんが、根が伸びすぎないうちに種をまくようにします。

長時間の浸水することで表皮がふやけて破れやすくなっています。種まき時に傷をつけないように注意しましょう。

浸水して発芽率が上がる理由

サヤエンドウが発芽しにくない原因は、固い種皮によって有機呼吸が行われにくい性質があるためです。浸水させることにより種皮が破れて有機呼吸がはじまることで発芽し始めます。

冷蔵庫に入れると発芽率が上がる理由


サヤエンドウの種は収穫後から休眠状態に入っています。種が活動するには低温に当てる「休眠打破」を行うことで発芽のスイッチが入ります。

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