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オクラ育て方

オクラの上手な育て方


オクラの育て方を野菜栽培士が分かりやすくレクチャー!オクラのプランターと露地のどちらの栽培方法も詳しくご紹介しています。

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オクラの上手な育て方


オクラの育て方と栽培のコツ。土作り、種まき、間引き、植え付ける時期、支柱立て、摘葉、追肥、水やり、病気の対策と害虫の対策、収穫の時期についてご紹介します。

失敗なしで立派なオクラを家庭菜園で育てましょう。


Contents Menu

オクラの育て方
オクラの栽培カレンダー
育てやすい品種
準備する道具
土作りと畝作り
種から育てる
種のまき方
間引き
苗から育てる
苗の植え付け方
支柱の立て方
脇芽取り(側枝の管理)
水やりの頻度と与える量
追肥の頻度と与える量
オクラの収穫
オクラの育て方まとめ
病気対策
害虫対策

オクラ育て方と栽培のコツ

オクラの育て方とオクラの栽培のコツ


オクラ栽培 難易度 ★ ★ ☆ ☆ ☆

オクラはアフリカ原産のアオイ科の野菜で、病害に強く乾燥や暑さにも強いので初心者向けです。

オクラ栽培はコツが分かれば簡単です。オクラは高温と強い日差しを好むので日当たりの良い場所で育てるのがポイントです。


オクラは種からでも苗からでも簡単に育てられますが、初心者の方や少ない株数を栽培する方は、ホームセンターなどで売られている苗ポットから育てるのがおすすめです。

オクラは育て方次第で収穫量が大きく変わる野菜です。栽培のコツを覚えて多収穫を目指しましょう。

オクラに含まれる栄養素は、βカロチン(ビタミンA)・ビタミンB・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・鉄分と食物繊維を豊富に含んでいます。

オクラは和え物やサラダ、天ぷらなど料理のレシピも豊富です。粘りはペクチンなどの成分によるもので、整腸や抑コレステロールなどの働きがあり、健康維持におすすめの野菜です。




オクラの栽培時期

オクラは春に植える野菜です。オクラの種まきは4月上旬から、オクラの苗の植え付けは4月植え5月植え6月植え、地域によっては7月植えも可能です。収穫時期は種まきから約1.5か月で5月下旬~9月中旬。


オクラの栽培カレンダー

オクラの植え付け収穫カレンダー


オクラの種まきと苗の植え付けは気温が十分に上がってから。種まきは4月以降、苗の植え付けは5月以降。早まきは避けましょう。

オクラは寒さに弱く10℃以下で畑に植えると低温障害が起こることがあります。


オクラ栽培のコツとポイント

  • オクラの生育適温は20~30℃で高温には強い野菜です。
  • 低温や霜に弱く10℃以下になるとオクラは生育が止まります。
  • オクラの種は一昼夜、水またはぬるま湯に浸しておくと発芽が揃います。
  • オクラは背丈が高くなるのでプランター栽培では支柱をしっかりと立てましょう
  • オクラは肥料を好むため、元肥と追肥をしっかりと。
  • オクラの種まきは日中の気温が20℃を超えてから。
  • さやは固くなって味が落ちるので6~7㎝までに収穫する。
  • 収穫したら下葉をかき取って風通しを良くしましょう。

オクラの育てやすい品種

育てやすいオクラの種類育てやすいオクラの種類は、実の切り口が五角形になる「アーリーファイブ」や「グリーンスター」などです。

珍しいオクラには切り口が丸形の「エメラルド」などもあります。この品種もオクラの中では育てやすいお勧めの品種。

オクラは初心者の方や植える株数が少ない方は苗から育てると簡単に育てられます。

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オクラ栽培で準備する道具

オクラ栽培で準備する道具


オクラのプランターサイズ

オクラを栽培するときのプランターサイズは標準タイプ以上(60㎝~)で深型のものを利用しましょう。

オクラは根を深く張るため、30cm以上の深さのあるものが理想です。底が浅いと草丈が高くなったときに強風で倒れやすくなります。

支柱と紐

1m以上の長さの支柱を2~3本と支柱と茎を結ぶための紐。

その他の道具

園芸ばさみ・ジョウロ・軍手など



オクラの土作りと畝作り

オクラ栽培の成功の最大のポイントは土作りです。オクラは多湿に弱いので、排水・保水がよい土壌が適しています。

プランター栽培の土作り

オクラの土作り


オクラの用土を配合するときは、赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1、これに石灰を用土10ℓ当たり10gと化学肥料を用土10ℓ当たり10~30gを混ぜ合わせたものを使います。

オクラの土作り


オクラのプランター栽培では市販の培養土を利用すると便利です。あらかじめ肥料を含み、袋を開けてすぐに植え付けができる「実野菜用の用土」がおすすめです。

オクラは多湿を嫌うので、メッシュ底が付いた鉢を使うか、発泡スチロールを網に入れたものを鉢底におくなどして、土壌の水抜けはよくしておきます。

オクラのプランター栽培


プランターに用土を入れる量は、ウォータースペースを残して8分目くらいまでにしておきましょう。

鉢の縁一杯まで用土を入れると、水やりのときに土がこぼれてしまうだけでなく、株が倒れないようにまし土(用土を足すこと)を行うことができなくなってしまいます。



露地栽培の土作り

オクラを露地で育てるときの土作りについて説明します。

オクがよく育つ酸度はpH6.0~6.5です。植え付けの2週間前までに苦土石灰を施して酸度調整しておきます。

植え付けの直前に石灰を入れると根を傷めるので注意しましょう。

元肥入れ


苗の植え付けの1週間前までに、堆肥を2kg/1㎡、化成肥料を150g/1㎡を入れ、用土をしっかりと耕しておきます。

通気性と排水性のよい土壌を作ることを心掛けましょう。

畝作り

オクラの畝作り


オクラは平畝で栽培します。畝の高さは10~15cm。(参考:畝作りの基本

オクラは直根性(根を地中にまっすぐ張る性質)なので寄せ植えができます。畝の幅は1~2条植えのときは40cm以上、2~3条植えのときは80cmもあれば十分です。



オクラの種まき

オクラは、畑に直接種をまく「直まき」とポリポットに種をまく「ポットまき」ができます。気温が高い時期は直まきし、気温が低い時期はポットまきがおすすめ。

オクラの種のまき方 オクラを種から育てる


オクラを種から育てる

気温が低い時期に種をまくと、発芽しなかったり種の発芽率が下がったりします。また、種まき時期が遅いと夏までに生長が間に合わず収穫量が少なくなります。

オクラは種まき適期を守ることが成功のポイントです。

オクラの種まき時期

オクラの種まき時期は、ポットまきは3月末~6月中旬頃まで、直まきは4月中旬~6月下旬頃まで。

オクラの発芽日数

オクラの発芽日数


オクラは種をまいてから約4日~7日で発芽します。気温が低すぎると発芽が遅れたり発芽しなかったりします。

気温が低いと発芽するまでに10日以上かかることもあります。

オクラの種まき時期


直まきでは、日中の温度が20℃超えるようになってから種をまくのが上手く発芽させるポイントです。

寒冷地や気温が低い時期に種をまくときは、トンネル掛けをして温度を上げるのもいいでしょう。



種のまき方

オクラの種は固く発芽がしないことがあります。種を一昼夜、水やぬるま湯(20~30℃)に浸しておくと発芽が揃いやすくなります。

オクラの種のまき方(直まき)


オクラの直まき

オクラの種を直まきするときは、30cm以上の間隔をあけて点まきにします。種は1ヶ所につき2~3粒の種をまきましょう。

オクラは嫌光性種子(光を嫌う性質)なので、種はやや深めの10~15mm(種の長さの2~3倍が目安)に深さに埋めます。

オクラの種のまき方(直まき)


瓶の底などを地面に押し当てて埋穴を作ると簡単です。種をまいたあとは、しっかりと密着するように手で軽く押さえておきましょう。


オクラの種のまき方(ポットまき)


オクラのポットまき

オクラの種をポットにまくときは、1つのポットに2~3粒の種をまきます。


間引きが面倒な時は種は1粒ずつでもかまいません。ただし、すべての種から芽が出るとは限らないので、少し余分に種をまいておきましょう。

オクラの種をまく深さ


オクラは嫌光性種子(光を嫌う性質)なので、種はやや深めの10~15mm(種の長さの2~3倍が目安)に深さに埋めます。

淵から約30mmほど下げて用土を入れ、種を置いたら上から細かな用土を被せましょう。用土を被せたら手のひらで軽く押さえておきます。

種まきのヒント

直まきでは土を乾燥させないようにしっかりと水やりをしましょう。乾燥し過ぎると種が死んでしまいます。

オクラは初心者の方や植える株数が少ない方はホームセンターなどで苗を購入することをお勧めします。


オクラの間引き

オクラの間引きのタイミングと正しい間引き方をレクチャーします。

オクラの間引きのタイミング


間引きのタイミング

オクラは本葉が2~3枚になった頃が間引きのタイミングです。(直まきでは本葉が4~5枚の頃)

あまり早い段階で苗を間引いてしまうと、残った苗が枯れたり害虫の被害に遭ったりしたときに困ることになります。

間引きのやり方

オクラは、緑が濃く元気のよい苗を1本だけ残して、残りの苗はすべて間引いてしまいましょう。養分や水分を取り合って生育が悪くなってしまいます。

オクラの間引き


オクラを間引くときに、苗ごと引き抜くと絡まった根が切れたり傷んだりして、その後の成長が悪くなってしまいます。

苗は手で引き抜くのではなく、ハサミなどで根元付近を切ってしまいましょう。

間引きのヒント

園芸店などで購入した苗は、通常2~3本立てになっていますが、その株を1本ずつ分けて植えてはいけません。苗を分けるときに根鉢が崩れ根を傷めてしまうからです。

根を傷めた苗は、生育が悪くなったり萎れたりします。もったいない気がしますが、間引いた苗は使わないようにしましょう。

生育環境のよい畑では、間引きをせずにそのまま植えることもできます。実の数は少なくなりますが、実の形や大きさが揃うようになります。



オクラの植え付け

オクラを種から育てるのが難しい方は、園芸店などで売られている苗から育ててみましょう。苗からなら収穫まで簡単に辿り着けます。

オクラの育てやすい苗の選び方


オクラを苗から育てる

オクラの育ちやすい苗の選び方ですが、大きく育ちすぎているよりも、本葉が3~4枚までのものを選びましょう。

オクラは直根性なので、根がポットの中で伸びすぎていると植え付けが難しくなるからです。

葉に艶があり緑の濃いもの、茎が太く節間が詰まっているものが上部で育てやすい苗です。

オクラの植え付け時期

オクラの苗の植え付けは4月末から6月中旬頃まで、本葉が4~5枚の苗を植え付けましょう。

植え付けは日中の気温が20℃を超えるようになってから。

オクラの苗の植え付け方法


オクラの生育が最もよくなる気温(生育適温)は、20~30℃で、気温が10℃以下になると生長が止まってしまいます。

オクラは気温が十分に上がってから苗を植え付けましょう。



苗の植え付け方

オクラは細い根が少なく植え傷みが発生しやすいので、ポットから取り出すときに根鉢を崩さないように丁寧に取り出しましょう。

オクラの植え付け方


ポットの用土が乾燥し過ぎていると根鉢が崩れやすくなります。根鉢の崩れを防ぐには、ポットから取り出す前に水分を含ませておくのがポイントです。

茎の部分を指の間に挟んでポットをさかさにして、底の穴から指で押して根鉢をそっと押し出しましょう。

オクラの植え方


根鉢の上部が周辺の用土と同じ高さになるように、根鉢よりも一回り大きな植穴を空けておきます。苗を穴の中に置いたら、周辺の用土を株元に寄せて手のひらで軽く押さえておきましょう。

苗の植え付け後は根が活着するまでの間はたっぷりと水やりをします。

オクラの苗を植える間隔

苗を植える間隔(株間)ですが、オクラは直根性(根を待っすく伸ばす性質)の野菜なので、株間は狭めでも丈夫に育ちます。

オクラの苗を植える間隔


オクラのプランター栽培では、株と株の間隔を30cmほど確保して苗を植え付けましょう。

オクラの露地栽培では、株間を40㎝以上離して植え付けます。

オクラは葉が干渉しない程度に株間を確保すると、日当たりが良くなって収穫量を増やす事が出来ます。

オクラの支柱立て

オクラは成長すると草丈が最大で2mの高さになります。支柱は長めのものを用意しましょう。

オクラの支柱


支柱を立てる時期

オクラの苗が30㎝くらいまで成長したら、風や雨で倒れないように支柱に立てます。

支柱の立て方

支柱を立てたら茎と支柱を麻紐などで結んでおきましょう。

茎をきつく縛るとオクラの成長に影響するので、支柱には上の写真のように八の字でゆるく結んでおくのがポイントです。

支柱立てのヒント

オクラのプランター栽培では、プランターや植木鉢の底が浅いので支柱が不安定になります。

このようなときは、横向きに支柱を伸ばして他の鉢の支柱と繋いだり、ベランダの手すりと繋いで補強する方法がおすすめです。


オクラの脇芽(側枝)取り

オクラは株に勢いがあると、株元から側枝(脇芽)が伸びることがあります。

基本的に側枝(脇芽)は放任でかまいません。

そこから出る果実も収穫することができます。側枝の発生が多いときは適宜整枝を行って下さい。


オクラの水やり

オクラは根をまっすぐ張るため、株元を中心に水を与えましょう。夏場の高温期は水切れを起こさないようにするのが多収穫のポイントです。

オクラの水やり頻度とタイミング


水やりのタイミング

オクラは気温が高い時期に種まきや植え付けをします。種まき後から発芽するまでに間と、苗を植え付けてから根付くまでの間は、用土が乾燥しすぎないようにこまめに水やりを行いましょう。

オクラは水やりの回数を増やすよりも、回数を少なくして1回でたっぷりと与える方がより効果的です。

1回あたりの水やりの量

苗の生長が始まったら、用土の表面が乾いた時にたっぷりと水やりを行います。

生育初期(果実が実るまでの間)は、水分を控えることで根が水分を求めて地中深くまで張り出します。

オクラは水不足になると実なりが悪くなってくるので、収穫が始まる高温期(7月以降)の水切れに注意しましょう。

水やりのコツ

水やりは用土の状態を見ながら行うのがポイントです。水分の与えすぎは軟弱なオクラになってしまいます。用土がいつでも湿っている状態よりも、一旦、乾燥させてからたっぷりと水分を与えるようにします。


オクラの追肥

オクラは吸肥力がとても強いため、元肥と同程度の量で追肥を行いましょう。

オクラの追肥量とタイミング・回数


追肥のタイミング(与える頻度)

オクラに1回目の追肥は、本葉が5~6枚になる頃で植え付けからだと約2週間後です。この頃から急に株が生長します。

オクラの収穫を長く楽しむためは、肥料切れにしないことが大事なポイントです。

追肥は1ヶ月で2~3回に頻度で与えましょう。

1回あたりの追肥の量

オクラの追肥はプランター栽培では1株あたり化成肥料を約10g、株元から離れた場所にパラパラとまいて用土と混ぜ合わせておきましょう。

露地栽培では、化成肥料を50g/1㎡(ぼかし肥や鶏糞ならひと掴み)を一掴みほど、畝の肩や株間にまいて用土と混ぜ合わせておきます。

プランター栽培では、固形肥料の代わりに水やりを兼ねて液肥を1週間に1回のペースで与えてもかまいません。

オクラは草丈が1mを超えてくると倒れやすくなります。追肥のタイミングで土寄せやまし土をしておきましょう。


オクラの収穫

オクラは実が大きくなりすぎると、味が落ちてしまうだけでなく株を弱らせてしまいます。タイミングを逃さないように収穫するのが多収穫のポイントです。

オクラの収穫時期(収穫のタイミング)


オクラの収穫時期

オクラは苗を植え付けてから約2か月で収穫適期を迎えます。朝に咲いた花は夕方にはしぼみ、すぐ実が大きくなり始めます。

開花から数えると5日~7日が収穫のタイミング。開花から収穫適期までの期間が短いので適期を逃さないようにしましょう。

オクラの収穫時期を見た目で判断するときは、長さが6~7㎝(品種によって多少変わります。)になったとき。この大きさが果実が柔らかく美味しいとされます。

収穫する時間帯

オクラを収穫する時間帯は朝方がおすすめ。野菜は朝から夕方にかけて光合成を行って糖分(甘み)を作りだし、夕方から夜間にかけて養分を果実に送るからです。

気温が上がってからではみずみずしさが失くなってしまいます。また気温が高くなってから収穫したものは傷みも早くなります。

オクラの収穫方法

オクラは果柄(ヘタ)が固いので、ハサミやナイフで使ってヘタを10mmほどつけて切り取って収穫します。

オクラの収穫方法


使い終わったハサミやナイフは病害が伝染しないように水で洗うか消毒しておきましょう。

収穫時のヒント

オクラを収穫した後は、収穫した果実のすぐ下の葉を1~2枚だけ残して、そこから下の葉は全て切り取っておきます。

収穫後の摘葉


下葉を切り取ることで、養分と水分が上の果実に回るようになり実をたくさんつけるようになります。

ハサミやナイフで葉側の茎の根元を切るか、葉柄を持って下に折り曲げるようにすると上手にかき取ることが出来ます。

草勢が弱いときは摘葉をストップして追肥を施して株の勢いが回復のを待ちましょう。

収穫のヒント

オクラはピークになると一瞬で実が大きくなります。

収穫適期を逃すと繊維質が多くなって食味が悪くなってしまいます。莢が柔らかい小さなうちに収穫しましょう。



オクラの育て方まとめ

オクラの育て方・オクラ栽培のコツ


オクラは上手に栽培すれば1株から30個以上の実がなります。実なりを良くするには肥料を定期的に与えて肥料切れを起こさないことがポイントです。

オクラは高温を好みます。夏場以降の水切れには注意が必要です。水やりが少ないと花が落ちて実つきも悪くなります。

オクラの生育温度は10℃~40℃です。15℃以下になると育ちが悪くなり、10℃以下だと生長が止まってしまいます。霜にあたると枯れてしまうので十分に気温が上がってから植えるようにしましょう。

オクラの上手な育て方まとめ


オクラは気温が低い時に種を撒くと途中で枯れてしまいます。特に初心者で多いのが、枯れた原因を水不足と安易に考えてしまうパターンです。

低温期に水やりを増やしてしまうとさらに地温が下がり立ち枯れを助長するので注意しましょう。

オクラは実がなるまでも葉が込み合っているときは、風通しを良くするために葉の剪定を定期的に行いましょう。

花より上部側の葉が少なくなった時は、「肥料不足」や「なり疲れ」が考えられますので、その時は未成熟な実を全て若取りして株間に肥料を与えて一旦休ませると再び収穫量が増えます。


病気対策

オクラには連作障害があります。何度も同じ場所で育てると生理障害や病気が発生しやすくなります。

オクラの病気対策


オクラに発生しやすい病気

オクラでよく見かける病気の種類は、苗立枯れ病・うどんこ病・輪紋病・ウイルス病・葉すす病などです。

オクラが病気になる原因は、「日照不足」「多湿環境」「肥料不足」などです。病気を防ぐために、土壌の水はけと根元の風通しを良くして日当たりのよい場所で育てましょう。

病気を発見した時は早期に対策することで被害を最小限に食い止めることが出来ます。茎や葉を毎日観察して様子がおかしいと感じたら早めに対策を行うのがポイントです。


害虫対策

オクラにはさまざまな害虫が集まってきます。草勢をしっかり維持することで害虫の被害を低減できます。

オクラの害虫対策


オクラに発生しやすい害虫

オクラ栽培でよく見かける害虫の種類は、ハスモンヨトウムシ、フタトガリコガヤ、アオクサカメムシ、ワタアブラムシ、ヨトウムシ、ハダニなどです。

害虫を発見したら数が少ないうちに早めに駆除しましょう。

害虫の中でもカメムシはやっかいです。治療薬がなく野菜の不治の病と言われるウイルス性の病気を伝染させます。特に注意が必要です。

オクラの葉が丸まったときはフタトリコヤガやワタノメイガが原因です。上の写真のように葉を丸めて中に巣を作ります。

大量に発生すると、みるみる葉が食い荒らされて株が悲惨な姿になってしまうので、見つけ次第捕殺しましょう。


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果菜類(実野菜)の種類と育て方

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